「福島には他県の指定廃棄物を集約させない」と環境省
・・・・・正論なんですが、また反発が出ないかなあと心配になります。
うろ覚えなんですが、副大臣が「佐藤知事@福島 がダメって言ったから」って、どこかで読んだような気がするんですよ、、、これって、国が責任を持って指定廃棄物最終処分場問題を解決すると言っているのと逆行しますよね。(私の記憶違いならいいが)

ここで、環境省がどう考えているかなんですが、何回も(このブログで)言っているように、以下の2つについてきちんとアナウンスしているんだろか?HPに載せてるからそれは済んでいるとか言わないでしょうか。だとしたら、それは怠慢というものです。会議では、環境省は地元の首長たちに、どういったことを言っているのでしょうか。それを聞いた上で、茨城県や栃木県の一部首長は、「福島に持っていけ」と言っているんでしょうか。これでは、あの悪しき蔑称「放射脳首長」と言われても仕方ないのではないかと思います・・。

【1】指定廃棄物のレベルは、高レベル放射性廃棄物と比べて格段に低い=集約せずとも各地で管理可能。
こちらの7ページ図解参照
指定廃棄物とは、8000bq/kg~10万bq/kg程度。
ほとんどが13年程度で8000bq/kgを下回る=指定廃棄物ではなくなる。
※空間線量等については、上に紹介した図解の資料にあります。

【2】量的な問題(物理的に収容可能か)
2012年8月時点の状況
福島県が全体の4分の3で3万トン強。
ほか都県で1万トン強。→この後も増えているのか?でもそんな高い汚染のものはもう出ることないと思うけど・・・

【補足】「福島の痛みを分かち合うために」とかいう美辞麗句はやめてほしい。また、「被災者ヅラして」って言われてしまうではないか。そうではなくて、科学的(【1】)に、また物理的(【2】)に、各自治体で処理するのがベストだということを、環境省は説明してほしいです。

福島県内で調査に一歩踏み出した双葉地区の中間処理場ですが、こちらも、細野さんのセンチメンタルで「最終処分場は県外にする」という、沖縄・普天間基地的なことを言っていますが、こちらも、現実的に舵を切ってほしいと思う。指定廃棄物レベルの質、量程度で、これほど他県から拒否されているのに、どうして福島県内のものを受け入れる自治体があろうや。

また、今回、もし佐藤知事が「福島以外のものは受け入れない」と言ったとするのなら、それはすなわちブーメランで「福島のものは、どこも受け入れない」と言ったに等しい。だから、ここをはっきりさせ、「中間処理場などという夢物語はもういい。最終処分場として覚悟を決めた。ここからどこかに持っていってほしいなど希望は言わない。だから、せめて、あなたがた自分たちのものをこちらに押しつけてくれるな」と、断腸の思いで知事が言うのならば、私は知事を見直す。

もしくは、「3トン処理するんだからあと1トンも受け入れてやろう」という太っ腹を見せるか。どっちかの行動を福島県としてとれるかどうかだと思います。

福島県内の世論がわからないので、私が外部からこういうことを無責任に書くのはよくないんだと思いますが、頭の中で考える上では、以上の通りです。本当は、ぜひ福島の方から意見を言ってほしいんですが・・・。。

だいたい、核燃料サイクルをやめられないのは、再処理工場のある青森・六ヶ所を最終処分場にしたくないからという理由も大きく、(核兵器を作る能力を有したいからという左翼がいるが、それ以前の課題だ)、反原発を言う限り、青森を核のゴミ捨て場にするのと同義だということは、どなたも重く、心に持ってほしいと思います。

【参考】環境省の指定廃棄物関係のサイト
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