・・・ということは、私は知りませんでしたので、メモしておきます。
みなさんは、ご存じだったでしょうか。

こちらは、「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」の田崎晴明氏が詳しく書いておられます。

こんな基礎的なこともきちんと伝えられないようで、どうやって、もっと込み入ったデリケートなリスクの問題について議論していこうというのか?」とおっしゃっています。しかし、「なんのための科学」というタイトルで書いたように、私は、科学者の方のこういう感覚が、よくわからないのです(あくまでも私の感想です)。

正しくは、「100 mSv の緩慢な被ばくで、ガンの発生率が 1 パーセント上乗せされる(発生率がもともと 50 パーセントだったとしたら、 51 パーセントになる)」のだそうです。
つまり、0.5%違う、もリスクは高いということだそうです。

しかし、私はこれまで「100mSvで1%」というのは。。。多分見た記憶がなく、ずっと「0.5%」ばっかりだったように思います。まあ・・・私だけが知らない可能性があります。

田崎氏は、趣味のブログならいたしかたないにしても「報道関係者や公的機関の関係者がプロとして情報発信する以上、こんな間違いを犯すのは信じがたいことだ」とし、朝日新聞に質問などを出しておられますが、これ見ますと、どうも返事がこなくなってしまったということでしょうか。・・・・でも朝日の人が、返事を出す気になれないだろうなあというの、わかります。あんなふうに長文でたたみかけられて、わかるのかな?朝日ほどのインテリならわかって当然なのか?  

一方、危険派の方が、武田師引用しこんなことも書かれていますが、毎年毎年であるということから、当初見積もりの「2倍」ということでは、田崎先生と一致しています。お二人が言っていることは同じになっていますね。

私はとてもこれらの議論についてゆけませんので、一応メモとしてここまで書いておきます・・・

私がこの先生の文章で大事だと思ったのは「100 mSv の緩慢な被ばく」、この「緩慢な」という部分があったという点なのです。

というのは、「いつも100mSvって言っているけれど、これって、広島・長崎のデータなんだから、瞬間だよね?」という疑問を、この一言が明解に否定してくださっているからです。

私は、「%」のほうでなくて「100mSv」の方についてを書こうと思ったのです。
それが、田崎先生は「%」のほうの説明を詳しく細かく行っておられる。

先生も「もちろん、ICRP の「公式の考え」はリスクを評価するためのかなり大ざっぱな目安に過ぎない。 1 パーセント以下の低リスクの領域では、2 倍程度の違いは本質的ではないかもしれない」とは断っています。

その通りで、私が知りたいのはそちらではないんです。私にとっては、0.5%か1%かということは、本質的なことではありません。科学的態度としてはいけないんだろうとは思います。私が、そこが大事だと思う場合は、「比べても他のリスクとかぶってしまってわからないレベルのリスクではない。もっと高い」ということになるということです。そしたら話は別なのですが、この流れで、それについてはどうなのか、その回答がどこにあるのかさっぱりわかりません。・・・・

私は、瞬間なのか、毎年なのか、生涯なのか、それが知りたかったのです。

たぶん、これが、科学の人と、そうではない私との溝だと思います。

「私の」本題については、【2】として書きます。

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