いろいろな雑事にかまけて、なかなか、小4の三男の自由研究のコピーを
浪江町にバックすることができずにおりました。
夏休みに浜通りを訪れ、特に一番印象に残った浪江町については、いろいろ疑問があったために親子でお手紙を出したところ、職員の方にご丁寧な回答や資料をいただいておりました。

まとめた自由研究のコピーと御礼のお手紙を送ったのですが、そういえば、以前に親子で出した手紙へのお返事は、このブログで紹介したけれども、そのあとにまたいただいた感動のメールについては、ご紹介していなかったなぁと思ったので、何通かから、部分的にだけ、ご紹介しておきます。


◆原発事故や復興、放射線など本震災に関して様々な考え方や感じ方があり、どんな考え方であれ、否定するものではないというのが私の基本的なスタンスなのですが、K様のお考えは私個人の想いや考え方と非常に近しく、ものすごく共感します。

報道などだけでは「見えないもの」「感じられないこと」が厳然と存在しています。

私自身、仕事でもプライベートでも、イベントや講演会で被災地の今を伝える機会が多くあるのですが、やはり、被災地を実際に見た方のほうが、前向きに受け止めてくれる場合が多く感じます。

復興の最前線で私達が頑張るのは当然ですが、それだけでは復興は非常に困難です。県や国や地域住民が一体となることも必要ですし、外部の協力も必要です。そして、直接的に支援をするしないに関わらず、たくさんの人に理解していただくことが最も重要なことだと思います。

そういった中で、被災地をオープンにしていくことの必要性は非常に高いと思います。

現時点では、町民の生命・財産を守るために、町民以外の方については申請主義による立入りとしておりますが、
今後、復興の進捗にあわせて、段階的に緩和していくことが必要なのでしょうね。

◆K様のおっしゃっている、復興は「開くこと」、まさにその通りだと思います。被災地や復興の状況を「見える化」していくことが復興を加速させていくことに繋がると思っています。

◆被災したから見えるもの、また見えないものがあり、逆に被災していないからこそ見えるもの、また見えないものがあります。

そういった違いを、分断・対立の要因とするのではなく、お互いの強みを活かすために相互理解をしていくことが大切なんだと思います。
私も、人同士のエンパワーメントを大切にしながら、復興に向き合っていきたいと思います。

◆K様のように、被災地を知り、伝えていこうとしておられる方々がたくさんいらっしゃることが、私達被災者の背中を押してくれています。心無い言葉や、誹謗中傷も絶えませんが、それでも頑張れていることは、背中を押してくれている皆さんがいるからだと思っています。
心より御礼申し上げます。ありがとうございます。





自由研究のまとめですが、目次がこちら

これと、あとは避難者アンケート7通をまとめたものを同封して浪江町役場に送付。
避難者アンケートは、回答者にバックしました。不具合がなかったら各方面に送ると同時に、当ブログでもアップします(時間がかかりにかかりすぎてしまいました)。



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