【3】として放射線医学県民健康管理センターに聞いたことについて、
どうも、もやもやした気持ちになっていました。
@kazooooya さんのまとめ「確定的影響(または確率的影響)として用いられる100mSvは積算線量なのか?」

キクマコ先生の
「低線量については原爆の瞬時被曝も累積被曝も被曝量が同じならリスクも同じと見做すというのがLNTなんですよ」という言葉がすべてを表していると思うんですが、・・・私は初期に聞いた、「しょうゆも一気飲みは危険だが、少しずつつけていただく分には全然問題ない」という理解のほうが勝っているのですが、どうも、そういう話にはならず、その理解の意味を説明されているように思います。

でも、そこまで理解しないといけないのか?という途方もない気持ちになります。

「エンジニアの視点・本音-木村芳幸のブログ」の「低線量被曝における線量・線量率効果係数に関して」でも、詳しく解説されています。

その中で、木村さんはこちらを前提に論を展開されています。
「私は低線量被曝の影響に対するリスク評価といった観点からは、もともとリスクそのものが、疫学調査では統計的に有意な形で評価できないほど小さい値であることから、この値に絞って議論することはあまり意味のないことだと考えている」

「意味のないこと」、この言葉を、相談センターの方からも聞きたかったです。

私もずっとそう思ってきたのですが、ここにきて、生涯100mSvで0.5~1%がん死亡率上がるという説を読み、今までの理解はなんだったのだろうと思うようになったのです。

以前から、安井至氏が「低線量被曝のリスクはわからないではなくて、あまりに小さすぎて他と区別がつかなくてわからないということなのだ」と理解してきました。

木村さんも、
「低線量被曝のリスク評価は、これまで何度も説明してきているように、リスクそのものが小さく、統計的有意な形で確認するには膨大な数の調査が必要(例えば0.1%の過剰リスクを有意に検出するには60万以上のサンプル調査が必要)で、疫学調査等で確認することができないため、原爆被曝者のような中、高線量被曝者の調査結果から得られたリスク評価から外挿する形でしか評価できないからである」とされています。

折しも20mSv/y帰還可能となり、個人線量重視という方向になったようですね。生涯100mSv(空間線量)との整合性が、私のような素人や、福島から離れている素人、また危険派、区域外避難者(自主避難者)には、あまり伝わらないのではないでしょうか。

頭の良い方、詳しい方、・・・わかる方だけわかっている現状だとしたら、それこそ意味ないと思いました。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://leika7kgb.blog114.fc2.com/tb.php/1085-3c331e00