2014年が始まりました。
今年、福島について考えたいこと、知りたいこと、やりたいことについて自分のメモです。
【1】放射性廃棄物について
 ①双葉郡に打診されている中間貯蔵施設について
 ?「最終処分場にしないよう法制化」の現実味について
 ②福島県外の最終処分場制定問題について
 ?「福島県に持っていけ」と、国の打診を蹴った自治体のその後
 ③高レベル放射性廃棄物について
 ?①は高レベルなのか、低レベル(指定廃棄物程度)なのか
 ④低レベル放射性廃棄物について
 ?除染の土はどうして埋めたくないのか
【2】原発依存度を下げるには(脱原発派の理論、実践に学ぶ)
【3】「なんとなく忌避」の人たちに向けて(粛々と書くのみ)
【4】危険派の人たちと(交流?無理しない。もうその時期は過ぎた)
【5】おおかた同じでも細部の違う人たちとの論点すり合わせ
【6】飯坂温泉語りをまとめる(鐵貞雄先生からの文を別館ブログにアップし、広く読んでいただきたい)
【7】また浪江町に行きたい




ここで、昨日の「政経東北」の紹介の続編、一番大事な点について。【1】の①と③に重なるため、ここに書いておきます。

高橋光二県議(南相馬市・飯舘村選出、ふくしま未来ネットワーク)が県議会で「中間貯蔵施設に搬入された除去土壌等について、30年以内の県外での最終処分は困難であると思うが、県の考えを尋ねたい」「福島第一原発周辺の一定範囲を国が買収し、除去土壌等の最終処分場を建設すべきと思うが、県の考えを尋ねたい」と質問したそうです。県は、「福島復興再生特別措置法に基づいて対応したい」ということ。

どこのメディアも黙殺したそうですので(「政経東北」はサスガです)、県民の皆様もあまりご存じないかもしれません。しかしながら、公的な場で聞いたことのない発言であり、私は非常に重要だと思いました。代表質問ですので、個人の意見ではありませんね。主流派なのかどうかわかりませんが・・・。いずれこちらで見ることができます。9月議会のところをクリックすれば高野氏のところから質問に飛べるはずです。

そして、県知事や県、関係自治体が、高野県議を批判しているそうです。

また、私は、この双葉郡内に打診されている中間貯蔵施設が、実は高レベル放射性廃棄物だと勘違いしていました。小泉氏が言い出している、フィンランドの最終処分場オンカロの一歩手前のようなものかと。でも、どうも、読んでみると、低レベルのもの?のようですよね?(違っていたらご指摘ください)

だったら、余計に、「風評が・・」とか「他県に」とか言うのは、昨年国から最終処分場の打診を受けて拒否した高萩市、さらには福島第一周辺や、第二敷地内に持っていけと強弁する坂東市、東海村と、意識的には同じ事を言っているのではないか、と思うのですが、いかがでしょうか。もちろん、放射線にこれほど苦しめられている福島の人にこれ以上嫌な思いはさせたくないのは、人情なんですが・・・。

私は、津波瓦礫ですらあれほど拒否した浜松市民の姿を間近で確認しているので、「広域処理」というやり方は、既に、無理だろうと思います。現に、高萩などに打診したものを「福島に」と言われても、佐藤知事が「県外のものは受け入れたくない」と言ったとしたら、ブーメランです。

私は、高野県議の会派の言い分は正論だと思います。「政経東北」誌上に出ているように、最終処分場と賠償はセットなので、今回、年末に追加賠償が出たので、また議論は進むでしょう。「政経東北」1月号、福島の皆さんぜひチェック願います。そして、地元マスコミも、こちらに続いて、ぜひこの問題を取り上げてほしいです。もう3年になりますからね。
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