自分のための数値メモです。
20140304読売「動き始めた中間貯蔵」
◆中間貯蔵施設 汚染濃度別に

 環境省の計画では、除染で出た汚染土や廃棄物を、放射性物質の濃度などに応じて主に3種類の貯蔵施設に搬入することになっている。

 中でも廃棄物貯蔵施設は、汚染レベルの最も高い焼却灰などを保管。1キロ・グラムあたりの放射性セシウム濃度が10万ベクレルを超える。計画では、施設の建屋を放射線の遮蔽効果が高い鉄筋コンクリート製にし、焼却灰はドラム缶で貯蔵。地盤が強固な丘陵部や台地に配置し、東日本大震災クラスの地震でも耐えられるようにする。

 そもそも、10万ベクレルの放射性物質は、人の健康に影響を与えるのか。北九州市立大災害対策技術研究センター長の伊藤洋教授は、「仮に廃棄物に接した状態で1日いたとしても、年間被曝量は数十ミリ・シーベルト。数メートル離れれば数ミリ・シーベルトに過ぎないレベル」と話す。

 一方、伊藤教授は「放射線を抑えるための技術的な問題よりも、数十年間、ひたすら維持・管理を続ける仕事に、士気や能力の高い人材を集められるのかが課題だ」と指摘する。

◆大量の土 運搬に課題

施設が完成しても、県内各地の仮置き場に一時保管されている大量の汚染土を効率よく安全に運ぶのは容易でない。同省は、3年かけて搬入すると、10トンダンプ1500~2000台が1日2~3往復する必要があると試算。2000台は、同県の10トンダンプ登録台数の8割強にあたる。

 現在の建設候補地の場合、主要搬入路と想定される福島市周辺と双葉郡を結ぶ国道には、幼稚園や小学校の通学路と重なる区間がある。道路沿いに商店や住宅が並ぶ集落付近にも汚染土の仮置き場があり、搬入が本格化すれば、生活空間の真ん中を大型ダンプが行き交うことになる。

◆3町から2町へ

計画では貯蔵汚染土や廃棄物は最大で2800立方㍍。楢葉予定だった分は250万立方㍍。
→対策
・貯蔵施設の底を深くする
・焼却で減らす
・焼却が難しい汚染土から、放射背物質を分離する技術の研究施設を施設内につくる

来年1月の搬入を目指す



これ読んで、問題は、普通考えられているよりも、別なところにあるのではないかという気がしました。
運搬の実態、将来にわたり作業する人員確保という部分について、あまりにも皆、気にしなさすぎではないのでしょうか。
それと、不明だったのですが、楢葉の方々の受け入れ拒否は、すんなり通ったっていうことなんでしょうかね。

私としては、伊藤氏にもっと詳細に人体への影響(の少なさ)を聞きたいものです。
これは、ちょっとおおざっぱすぎの数値と思います。

※私、このカテゴリーは「低レベル(放射性廃棄物)」としていますが、もともと、10万ベクレルは、放射性廃棄物の中でも低い方だという認識をしているため、そうしています。
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