今、福島の桜は見頃だそうですね。私はちょうど、静岡の桜が見頃の頃
福島に帰省していました。日本は長い。
テレビでも滝桜の映像が流れたり、ツイートでは花見山や花ももの里の写真が流れます。今年も花見ができなかったな~~

私は3月末に帰省したのですが、そのときに福島県立図書館に行きました。入って受付の左手のところに、震災コーナーがありました。内容は飯坂生まれのブログへ書いておきました。こちら

飯坂生まれのブログは震災後の「放射線についての理解発信」から、震災前のブログ主旨「飯坂や福島のことを写真を使って発信・宣伝する」なので、そこに私の感想とかはコメントしていません。こっちに書いておきます。

私はそのラインナップを見て、「これは??」と思いました。デマも怖いのも、耳なしウサギのナントカとか、ノロさん、武田氏などまあ、そういうものも多数入っているのです。。。。

聞くは一時の恥・聞かぬは一生の恥、聞くのはタダ、叩けよさらば開かれんがモットーの私ですから、受付に直行。

「あの~、なんかあの震災コーナーの本は、デマなんか書いた本もけっこう混じっていますよね?私は、安心と思っているからそういうのを見てもいいですけれど、もし、不安な人が見たらどう思うか心配なんですけど?」
「デマとはどういう?」
「(放射能に強い体になるためという)調理法なんかの本でも、例えば電子レンジを使う食事はダメとか根拠もなく明らかに断定していますけどね・・・。不安な人が見たら、それ信じてしまうのではないですか?私は、そういう科学的でない本を、ここに置くのはいかがなものかと思いますけど・・・」
「震災が起こった地元の図書館という意味で、いろいろな本を集めているのです。確かに、そういうもの(=不安な内容)が多くはなっているとは思います。正しいか正しくないかで選んだのではないということです。いろいろな意見があるので、それらをできるだけ集めているということです」
もっと話したかったのに、なんかその人に用事のある人がやってきて「すみません、今ちょっといそがしくて」と、追い払われてしまいました。消化不良(というように、私には感じられた。県民じゃないとダメなのか?税金を払っていないのがばれたのか?)。

だってこの本は借りられる。不安な人は不安な情報を選びやすいというではないか。・・・県立図書館がそういうことでいいんだろうか? 判断のつく県民ばかりがそろっていることが前提ならば、あのラインナップでもいいと思います。「歴史資料」という意味であればね。だけど、私が問題視するのは震災3年でもまだ「実用書」ととらえる県民も少なからずいるのではないかということです。

「両論併記」を批判した、TUFのやぁどさんの、震災1年での福島勉強会での言葉がそのときに蘇りました・・・・。マスコミの立ち位置は両論併記で、ちょっと左がカッコイイとされたけれど、今は非常事態だからそれではいけない、1:100の割合で危険な意見と安全な意見があるのに、あたかも50:50のように扱われてしまうのは問題だ・・・・とおっしゃった(それとは別だけど、地元のマスコミ座談会はこちら)。

で、そのことについて福島の友人にどう感じるか聞いたところ「でも、公的機関てそういうものだよ。それに、もう自分は全然安全だと思っていて、だからどうということもないし」と、全然、さばさばしていたので、問題視する自分がおかしいのかなぁと、飯坂生まれのブログに下書きしたあと、突っ込んだ感想を書くのをやめていました。そしたら、信夫山ネコさんのところで、コメント欄に、地元図書館(県立じゃないかも)のことについて書かれてあったので、私だけじゃなかったのかな?と、ちょっと背中を押された気分になったので、今思うところをとりあえず、アップしました。
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