2014.05.23 補足
下の記事をアップするまでに、書いて直してこれじゃへんだ、
新たに書いて直してこれじゃへんだ、というのを3回ぐらいやっていました。
で、疲れ切ってとりあえずアップしてもう読み返しませんでした。

で、一日たって、さっき読んでみて、「確かにこれは言いたいことなんだが、私が一番言いたかったのはこういうことなんだろうかな・・・」と思ったので、補足しています。
別に、この文章だったのなら、騒動が起きたときからすぐ書いてもよいような内容になっているから。

引用したように、中日春秋子は、この漫画を批判する世間(群衆)を、フランスのナントカ心理学者の言葉を借りて
「衝動的、興奮しやすい、大げさ、単純、極端」と、貶めている。

私は、この漫画を是とする思想を持つ人に、そんなふうに揚げ足をとられたくなかったです。
批判することで、「ホラ見たことか」と、相手の思うつぼになるのでは?というか・・・。

それから、「いくら正論でも、話題にした時点で当事者を苦しめることになるのではないか」とも思っていました。

去年、子供の学校でツイッター発テレビ行き、世の中の多くの人が小耳に挟む程度の大問題になった事件がありました。意識の高い系の人たちが、正義の拳を振り回し放題、書きたい放題でした。私は「現場を知らないのに、どうして知ったようなことを書くのか」と思い、早く沈静化することを望みました。それなのに、このことに関し、Togeterを作った人がいて、晒されました。「時系列での記録として必要」と言われましたが、当事者(学校の保護者)として、それに対するバッシングコメントの嵐に耐えられませんでした。その人にはそう伝えました。しかし、物別れに終わりました。「人の噂も75日」だけを信じ、世間から忘れ去られ、人の話題にならなくなるのを待って待って待ちました。

このことで得たのが、「正論だとしても当事者じゃない限り、人の口に上り続け、当事者を長く苦しめる拳になりうる」ということでした。この画面の中で正論を言っているだけでは、ただのブログネタ、言ってみれば自慰行為。当事者は、この話題の広がりが自然自然に沈静化するのに、長らく待たなければならない。この痛手は大きいです。私も未だに、子供の学校名を出すと「ああ~、あの××のあった学校・・・・」と、言われます。恐らく真相を知らぬまま、そうやって、ずっと言われ続けるのでしょう。

このツイッターが生まれてからこういうことが簡単に起こります。今回のことだって、ツイッターがなければこんなふうに広がったかというと、疑問です。これほどの騒動になったことは、福島県にとって、よかったのかとは、思えません。

友達が「なんでマンガごときにいちいち政府関係者がコメント発するんだ。だから大事件になっちゃうんじゃないか」と言っていたけれど、私は政府関係者がはっきりと否定してくれることがものすごくうれしかった。すごく力が湧いた。だけど・・・、その揚げ足を取りたい一定数の人たちに、またいい餌を与えることになる。そこで、ジレンマに陥ってもいました。

だれかが「『ふ~ん、いまどき鼻血で被曝だなんて言っている漫画家がいるんだ~へ~、そう』ってスルーできればいいのにね」って言っていた。そうなるまでに、あとどれぐらいの年月を重ねるのだろうか・・・。



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