2017.07.24 言論の不自由
哲学者・中島義道さんのねじ曲がった根性は、きれいごとばかりの世の中で、(いい意味で)目立ちます。
中島さんは、今の日本には戦前よりも言論の自由がないと言います。
★正当な戦争はするべきだ
★一方的な弱者保護に反対である
★人種の平等に疑問を持つ
★女性の社会参加はこれ以上進めるべきではない
★いじめは加害者のみならず被害者にも問題がある

・・・という意見は今は全く出てこない、と「反<絆>論」で書いております。まあでも中島さんがこれを「持論」だとしていないところがまたニクイところです(実は、逃げている)。

弱者をたたいてはいけない。しかし、強者(政権、官僚、企業、天皇制、ジャーナリズムなど)はなんぼたたいてもよい・・・というのは、まさに戦前と逆のベクトルでやっていることはおんなじことですね(アサヒさん?)

所沢の小学校で「飛び降りろ」と言った教師を、問題を起こした児童(側)が告発(なんと録音していたそうです)した事件がありましたが、「あんないい先生いない、辞めさせないで」署名が集まっているそうです。
これも、弱者である児童側の言い分だけを無批判にたれながすメディアが、言論の自由を自ら封じているのですよ。

これはデジャヴです・・・・もうだいぶ前になりますが、長男の学校で体罰事件がありました。ある生徒が、友人が顧問に殴られているところを隠し撮りし、動画サイトに投稿したのです。・・・やはり現場では「いい先生」で通っていました。どういう子が投稿したかも聞きました。殴られた本人からも保護者からも慕われており、署名運動もありました。でも、やめさせられました。
私、そこらへんのことを140字ぐらいでネットで書いた(一方的な報道は事実を伝えていない)ら、「正義」の人たちから攻撃されまくって、それ以来懲りました。弱者批判はしちゃいけないと、体で感じました。どうせ出口はない消耗戦。だったら黙ってたほうがよい。

横浜の自主避難者いじめも、私には、不自然だと思うことがいくつもありました。あの児童を擁護する意見ばかり。つまり「福島」という冠があれば、だれも表立って批判できないのが、今の世の中ではないかと。
私は福島県民ではありませんが、福島人なので、うちと外の両方の感覚を持っており、これは気がかりなことなのです。
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