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朝ドラ「ひよっこ」、愛子さん(和久井映見)の、亡き婚約者への思いを聞いてからの、亡き妻への気持ちを吐露するシェフ(佐々木蔵ノ介)の語りは、よかったな・・・。「結婚したら、恋愛感情なんてすぐ醒める」という常識や、人を結婚させたくなくする江國香織本を、ぶった切るセリフでした。
「すてきだと思いました。先ほどのお話。あなたの、ずっと続く、続いてる恋。私も同じです。私もずっと…妻に恋してる。今もずっと好きです。
見合い結婚だったので、なんて言うんですかね…。そんなロマンスみたいなものはなかったんですけど。どんどん好きになっていきました。調理場の中から見える、働いてる妻を見るのが、好きでした。もうちょっとしたら楽になる。もうちょっとしたら暮らしも安定する。時間だって、出来るはずだ。そしたら、楽させてやりたい。贅沢だってさせてやりたい。2人でどっか出かけたり、してみたい。いろんなことさせてやりたい。だから今、がんばろうって思っていました。

・・・でも、その時は来なかった。死なせてしまった。なんにもしてやれなかった。ちゃんと言えなかった。あなたと結婚して、よかったって。ありがとうって…。これから、楽しいこと一緒に味わおうって。それに…かわいい女の子産んでくれて、ありがとう、・・・全部言えなかった。
ですから、そこで、時間は止まってしまいました。気持ちもそこで止まったままです。変わりようがない。今も、ずっと好きです。そのまんまです」


ドラマだから。
相手が死んでしまったから。
いかようにも突っ込まれるだろうけれど、私には、シェフの気持ちがわかりますね。




それは、その前、木曜日のjam the worldの萱野稔人ナビゲートのテーマ「結婚のメリット・デメリットは何か」でも感じたことです。

萱野さんのラストのセリフを文字に起こしました。

ここでみなさんからいただいたメッセージを紹介しましょう。きょうのテーマは結婚のメリット、デメリットは何だと思いますか、でした。

まずは、ラジオネーム、アキさんですね。「既婚です、来年で20周年です。結婚て、メリット、デメリットでするものなのですか。信じられない。好きの延長線上と思っています」ということでですね、メリット、デメリットを超えた、言ってみれば打算を超えたところで、結婚20年続いているということで、本当におめでとうございます。すばらしいですよね。

それから次のメッセージ、ラジオネーム、ヒデさんですね。「既婚者ですが、結婚のメリットは思いつきません。デメリットは、結婚するまでは大好きだと思っていた相手をそれ以上好きになることはなく、嫌いになっていく一方なことです。簡単に離婚できればよいのですが、そうもいかず、嫌いになっていく相手と一緒に暮らしていくことは地獄です。こんなこと言っている私は、結婚不適合者なのでしょうね」と。いうことでですね。…メリットが全く思いつかないんですね、ヒデさんは。結婚は人生の墓場ですというような、そういう標語が、もしかしたら、ここでは合うのかもしれませんけれども、ええーーーそうですか。あの、・・・スタッフの一人にも、そういうふうなの、いましたね(背後で笑い声)。

えー(笑)っと、次いきましょうかね。ラジオネーム、ショコラさんです。女性の方ですね。33歳の方。「私が思う結婚のメリット、より強くなれること、守る存在がある人、誰かのために頑張れる人はかっこいいです。デメリットは、奥さんだから、お母さんだからという制限がかけられてしまうこと。一人旅など気軽にできなくなりそうですね。シングルだからこそ楽しめること、今のうちに楽しみたいと思います」と。いうことでですね。メリット、より強くなれること。確かに、こう、なんか拠点が生まれるっていう感覚が出てきまし、出てきますよね、それで守るべき存在っていうのができれば、やはり人は強くなれるかもしれませんよね。今、シングルだからこそ楽しめることを楽しみたいということですから、楽しんで、・・・ぜひ楽しんでください。

もうひとついきましょうか。ラジオネーム、となりのトトロさんですね。「結婚相手の扶養に入れる。扶養については、とってもお得な制度だと思います。共働き夫婦のほうが損しているというふうに感じ、不平等ではないか、とも思いますが、結婚は最高の就職先なのかと思います」と、いうことでですね、この方の意見も率直ですね、永久就職なんていう言葉もありますよね。結婚で。

あの、やっぱりメリット・デメリット、こういったところで結婚するもんじゃないかという意見があるという一方で、いざ結婚するとなると、相手の経済力はどうなのかなって考える人もいるでしょうしね。まあなかなか結婚て本当に・・・まあ、離婚するつもりで結婚する人はいませんから、ほんとに大きな問題というか、人生のライフスタイルとか生き方を決めるぐらいの大きな問題になりますよね。

まあ、あの・・・スタッフのほうは、…この番組のスタッフのほうはですね、完全に二つに分かれていますね(苦笑)、これは、ようは、結婚がよかったか、結婚してよかったかどうかとか、今、どうなのかということを、如実に反映しているなというふうにもなっておりますけれども・・・・ん~、・・・まあ私はですね、私、個人的には、結婚はもう、メリットしかありませんね。でした。よかったです。・・・・あのー、失敗の連続の人生ですけども、結婚だけは成功したかなというふうに、すいません。こんなこと、番組で言うものじゃなかったかもしれませんけれども、えー・・・・はい。私は、そうでした。

みなさん、たくさんのメッセージありがとうございました。

さてですね、みなさんもう、ご存知の方、いらっしゃるかともしれませんけれども、この番組jam the worldは、来月10月から、リニューアルすることになりました。そして、そのリニューアルに伴って、私は9月いっぱいで、jam the worldのナビゲーターを卒業することになりました。要するに、来週が最後のjam the world、私のナビゲーターのjam the worldになります。来週のこの番組もぜひ、みなさん聞いていただだければなと、思います。

J-waveのjam the world、ここまでのお相手は萱野稔人でした。


萱野さんの結婚観を「おお~~!!」と思って聞いた直後に、衝撃の降板発言でした・・。
竹田圭吾さん亡きあと、萱野さんだけが心のよすがだったのですけれど・・・。本当に残念です。しかし、とってもいい話です。ますます萱野さんが好きになりました(^_^) 

竹田さんは、がんに冒されて、テレビ出演をぎりぎりまで続けましたが、「最近、配偶者に『愛している』と言ったことはあるか」というアンケートのコメントを求められて、このように言っています。
愛してるってなかなか言えないですよね。頭の中では1日2回ぐらい言ってますけど。じゃあ… 今言ってもいいですか?」、そして、画面の向こうの奥さんに向かって「愛してる」と。

そして奥さんの裕子さんは、竹田さんが亡くなった2か月後、「新潮45」に手記を寄せました。そのラストには
「今まで一度も言ってもらったことがない言葉を、番組の流れでテレビを通してだったけど、お父さんが言ってくれたから私も言うね。『愛してるよ』。」

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