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女優の南果歩さんが、乳がん温存手術後、抗がん剤治療の副作用(高血圧、手足のしびれ等)に疑問を感じ、代替医療に切り替えたことを講演し、世の中の「科学の人々」から批判が相次いでいました。
でも、ニセ科学研究の内科医、なとろむ先生が、南さんの状態を勘案すると「ハーセプチン(抗がん剤)を使わないのも十分に合理的」と書いてから、批判が止んだような気がします。

「代替医療と名の付くものはすべてインチキ」・・・と個別や具体事例も知らないのに断ずる科学の人の姿勢に、私は前から嫌気がさしていたのですよね・・・・。萱野稔人氏の言葉を借りれば、なとろむ先生は、フェアだと思いました。

批判で、なんかヤだな~と思ったのは→岩永直子氏の「責められるべきは本人ではなく主催者やメディア」っていう文章です。人は、自分のせいで周りが責められるのが一番つらいもんじゃないんですか。

さらに、いやらしいことに、取材対象者に「精神的にも一番つらい時期に治療され、副作用にも苦しんで、一人でとても不安を感じたのではないでしょうか」って言わせています。夫の不倫騒動をにおわせていますね。南さんはブログで、治療中の、夫との親密な姿や写真をアップしているのに。こういう「正論」攻撃は、南さんの体調を悪化させるだけでしょうに。

なとろむ先生は「医療にはメリットと同時にデメリットもあり、メリットとデメリットを比較する必要がある」と言っています。抗がん剤◎、代替医療×という単純な図式では語れないでしょう。リスクのとらえ方は、放射線等、震災後に私が学んだことと同じです。

批判するのは容易いこと」・・・がんを経験した女性医師の言葉がすべてです。
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