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東京医科大学の受験における男子優遇問題についてですが・・・
当初、だれもが、この問題について「けしからん」の嵐、テレビも新聞もネットでも、女子差別だと大バッシングでした。

しかし、私としては、「みんなが同じく正義の大ナタをふるっているときは、疑ってみよう」と考えています(これは、亡き竹田圭吾さんの教えでもあります)。・・・それには何か理由があるはずで、それが問題なのだと。

そのうちに、ネットニュースで、タレントでもある女医の西川先生が「そんなのあたりまえ。女医ばかり増えたら眼科と皮膚科ばかりになる」「手術なんかおなかの大きい女医には任せられない」「どこでもやっている」と述べたことを知りました。やっぱりなぁ・・・。

この連休に、片づけをしていたら、なぜか週刊新潮(20170921号)が出てきました。なんで買ったのか?と思ったのですが、たぶん、漢方にはよくない副作用がある…的な内容があったからのようです。

その中に、私も好きで新書も買ったことのある医師の里見清一氏の連載があり、これがタイトル「男女の格差」。読んでみたら驚いた。こんなことが書いてある。
↓  ↓  ↓
「どうも最近、『男がだらしない』という声をよく聞く。医者になるのが『賢い人間』とは私は思わないが、偏差値的に高い医学部でも、どんどん女子学生が多くなっている。アメリカでは、今や新卒の医者の数は女性のほうが多くなったそうだ。
それはまあ仕方がない。大体、10代後半の男女に同じ試験のために勉強させれば、女子のほうが成績がよくなるに決まっている。男は机に向かっても、悶々とよからぬことを考えたり見たりして、勉強が手につかない。読者諸賢も覚えがあろう。

一方で学生を受け入れる医学部の方は、あまりに女子学生が多くなると、外科系など『男の領域』に入る医局員が減るので、秘かに男子学生に入試で下駄を履かせているところがかなりある。なお解説すると、『男の領域』とは、別に外科手術が男に向いているというのではない。術後何日も寝泊まりして患者対応するのに、女性をその辺のソファーに転がして寝かしておくわけにはいかない、という配慮である。」ここまで引用。

「なお・・・」以降の話は、余計ですね。ナンセンスです。それは、泊まり込みが必要な職業はいろいろあるからです。西川先生のように妊婦の医者は手術ができない、というほうがまだましだな・・・。

単純に、女性は外科医を目指さないってことだと思うんですが。

週刊現代の見出しに「試験の点数だけで選ぶとこうなる 医者は女性が8割に でも彼女たちは外科医にならない」とありました。今回、東京医科大を大バッシングした人は、将来、自分や家族が手術が必要になる病気に冒されたとき、外科医不足にぶつかったら、どう思うのかしら。
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