【2】で、「軽度の汚染地域」という表現がありますね。
菅谷市長も5年間医療活動をされていたところです。
けど、それを、福島に当てはめてみますと、

だいたい中通りの線量の高いあたりがあてはまるのだそうです。
そして、子供の集団疎開を求めておられるのです。そうは言っておられませんが
そう読めますよね?

この講演が、子ども放射能ネットワーク福島?の、まさに当該団体の主張と重なってくるわけです。
(ただし反原発運動に関して、ここもまた、きちんと牽制されています)





私が昨日申し上げたのは、じゃあこの低濃度の汚染地、先ほど地図でみた福島の場合、二本松、或いは郡山の場合でも、そちらに該当する地域にお住いのお子さんをお持ちの方が、「これでいいですか?」ということを心配されますから、それに対しては、自主避難も結構されてますが、自主避難じゃなくて、国策として、平等にみんなが、ある時期は子供さんは、日本の例えば汚染されてない中学校全員がそこにいって、みんなが仲間になって、授業を受けて遊んで、気持ちもリラックスして、そして心配ないものを食べて、これは一定期間しないとわからないですけど、除染して安心になったら、また戻ってくる。

その間は大変ですけど、お父さんお母さんは我慢しなくちゃいけない。おじいちゃんたちもそうです。そういう人たちは、ここに住んでいるような、そういうスタイルを考えない限りは難しい。
これが最後に今、これが今日本はこういう状況になってしまったということを、お父さん方、お母さん方が受け入れてください。

ですから、そういう意味では、これをどういうふうにするかは、わかりませんよ。ただ、早急にそういうことを考えてやらなきゃいけないということだけ、森ゆうこ副大臣、女性の、非常に積極的に考えていただいておりますけど、そういう意味では私は一つの市民運動、国民運動を起こしていく必要があるから、場合によっては、皆さん方結束しながら、国に対し、或いは自治体、県とか市町村に対しても、申し入れてやっていかないといけない時がきたのかなというふうに思っております。
じゃないと、皆さん、不安で毎日が大変だと思います。
チェルノブイリの経験からいきますと、そんな気がしております。

そろそろ最後になりますけど、ある意味で、大変皆様方、精神的にもストレスがあって、ご苦労されていると思いますけれども、我々は必ずバックアップしますから、それは安心してください。困ったら、当然日本全体で、国難ですから、日本もまた再生するためにもみんなでやっていこうとならなきゃいけないと思っておりますし、子供と妊婦さんは是非とも守ろうと。

私が申し上げているのは、自分自身が先ほど言いましたように、原発を反対するんじゃなくて、原発するならば、安全を担保してほしいし、そして、もし今回の日本のようになってしまえば、じゃあやることは、せめて子どもとそれから妊産婦さんを守ってあげるということ。

やはり僕は子供たちを、或いはこれから産んでくれる女性、今妊娠してる皆さんをやっぱりみんなで守ってあげなかったら、ほんとこれ、何の意味か?になっちゃいますから、そう思っております。
あと、もう一つは、放射能汚染による健康被害というのは、最後のところは自分で守るしかないだろうを思っています。

今後福島の場合でも、戻りたいって言ったら、私は戻ってそこでむしろ精神的に豊かな状況でもって、生活したらベターだと思うし、そこまで規制するのはないわけです。
或いはまた、こういう皆さん方でも、私は実は今は医療者の立場でもってお話させてもらってますが、一方で24万という小さな町ですけれども、松本市の市長という立場であれば、私自身は生産者も守らなければいけない立場にあります。

ですから、そういう意味で言ったら、私は申し訳ないけれども、今日お見えの中で40から後半の皆さんは、是非とも基準値以下だったら、そういうものを食べていただいてもいいじゃないかと、それはさっき言いましたように、放射線の感受性が小さい子ほど高いですが、本当に年を取ってくると、僕もそうですけど、そういう人は別にそういう心配しなくても、食べていっていいと思います。

私自身も汚染地で2年も住んできたわけですから、そんな意味でもって、これから皆さん方は大変だと思いますけれども、今日の話は、基本的に事実をお話いたしました。あとは、皆さん方がそれぞれにお考えいただいて。たいへん厳しいことを申し上げましたが、もう皆さん方が自分で考えなきゃいけない。行政に頼るんじゃないんです。
皆さんがどうするかっていうことを一人一人、考えていただければ大変うれしいし、今日の話が少しでも役に立てばと思っております。





【私の反論】

この前段で、チェルノブイリの汚染区域と福島県の汚染区域を比較して話しているところがあります、
原典ごらんください。
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3092080.html

しかし私の反論としては、

1)チェルノブイリ事故と福島第一原子力発電所事故で放出されたセシウムは
  134:137の比率が、前者は1:2だが後者は1:1、
  2年後の半減期に、福島の場合はぐっと線量が下がる可能性がある

2)日本の風土は雨風が多く、どんどん流されていくため、想定よりも
  早くセシウムが消えて行くのではないかと物理学専門のKaz Akim2 先生が予想している。
  図表でわかりやすいのでぜひごらんください。「東日本大震災復興フェニックスプロジェクト」

3)また、ストロンチウムとプルトニウムの飛散状況が
  福島ではそれほど深刻ではない。同じ放射線量でも、中身が大きく異なることが
  記載されている「buveryの日記」ごらんください。

4)また、反論でなくて意見として、冒頭にも述べましたが
  だとしたら、なお一層、福島の子供・妊婦には、西日本からゼロベクレルのものを
  供給しなければならない


この件について、菅谷市長には、ぜひ直で聞いてみないとなりません。
私が5月にお電話いただいた時点では、「子供は疎開」など、言っておられませんでしたもの。
過去の福島講演の要旨はこちら
姉にも、話しましたから、
「内部被曝にだけは注意。週末はときどき汚染されていないところへ行く、
 あとは前向きにやっていかなくてはね」と。

だって、今から疎開してどうすんの?
疎開すんだったら、もっと早くすべきだったんではないの?
この低線量から疎開した「意味」が出るっていうのなら、1年や2年では済みませんよね?
そこをどうお考えなのでしょうか。
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