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【4月9日書く】

ライブ配信で今音声だけ流しているんですが、・・・・
またまとめが出てきてたら読めばいいんですけどね~
ネット見ると、擁護派が多すぎますね~。まあ。。。うちの母も言ってたし。大方の日本国民の総意はそっちじゃないかな。もうかわいい顔で泣きながら、舌足らずで「力不足」を連発しているのを見れば。これで森口某だったらどうなのかね。まあこれが若い女の武器っていうやつでしょうね・・・(でも30って若いのか?)

でも・・・ノーベル賞の田中さんだって「すごい!!」って日本中絶賛だったけれど、田中さんが一体どんな研究をしたのか、説明できる人ってどのぐらいいるのでしょう~?? 今回、しょっぱなのマスコミ絶賛報道を糾弾する人がいるけど、そういう人はズレてますね~ 田中さんも、SNSがあったらこうなってるんでしょうか? 違うでしょう~。

彼女自身に黒の理由があるに決まっていますよね。科学の人はそう言っていると思います。

あ~終わりそう~いったいこの進行しているおっさんもダラダラしてなんだかな・・・です。これが弁護士?あ~弁護士なんてろくなモンじゃないです。 まーこの会見の弁護士の狙いは、小保方さんへの同情を呼ぼうだと思うから、成功したということでしょうね。

私は、科学の人ではないですが、科学の人たちのいうことが正しいと思っています。

Kazuki Fujisawa ‏@kazu_fujisawa · 11分
まあ、でも小保方さんが研究者に戻ることは非常に難しいだろうね。それは研究者のコミュニティが決めることで、研究者というのは基本的には金よりも自然を探求する科学が好きな人たちだからね。彼女は、その大切なものを完全に踏みにじっているわけで、みんなすごい嫌悪感を持ってる。


luke_cat ‏@luke_cat · 44分
ずーっと小保方問題を追ってきたサイエンスライター片瀬久美子さんが「(他にも成功した研究者がいるなら)確認するから名前を教えて。それがSTAPあるなしの客観的な証拠になる」と言ったら「なるほど」と小保方さん。しかし名前は言わず、弁護士が遮る。なんで!?


PKA ‏@PKAnzug · 4月5日
いやほんとに、コピペ論文での学位授与を容認なんてトンデモもいいところですよ。「カンニングしないと資格試験通らないからカンニング容認する」って言ってるようなもの。コピペじゃないと取れないような学位は、その人には与えられるべきではないです。改めて書くのも馬鹿馬鹿しいほど当たり前の話。


野尻美保子(平常モード) ‏@Mihoko_Nojiri · 4月6日
@jseita だから若山さんっていうのは、彼らの頭のなかではそう大事なこと教えなくてもいい共著者なんだと思ったわけ。まあ、Nature に投稿する直前に原稿がきたとか、出たあとで共著者だった人ばっかりみたいだから、彼ら標準かもしれないけど、個人的はそんな人と共同研究するのいや。


いいな ‏@iina_kobe · 1時間
アカデミアの世界では、立証責任はオボちゃんにあるけれども、これ以上すごい証拠がないのか?の質問に弁護士がひるむw弁護士曰く、検討することもできないので弁護はこれ以上無理で、証拠はまだない。我々だけが証拠を提出するわけじゃない。

オボちゃんのなにがダメかって、コツがあるのに教えられない。理由は、自分が方法論で論文を書きたいから。なところ。自分のことしか考えてない人は研究者など名乗れない


EARL@外傷のお勉強中 ‏@DrMagicianEARL · 29分
「論文をまとめることが私の能力を超えていた」「悪意はない」「STAP細胞は繰り返し確認した真実」なんかもう,ふーんあーそー,くらいにしか感じなかったな.「STAP細胞が論文の不備などではなく科学的立証・反証で検証されることを願う」って言うなら悪意云々を争点にするなよ


ryugo hayano ‏@hayano · 13 分
「私自身のコツ、レシピのようなものはある。新たな研究論文として発表できたら」http://bit.ly/1qpdUpO (NatureのProtocol Exchange http://bit.ly/1qpdVtO はそのために出したんじゃないのか…)


Katsumi Kitagawa ‏@kkitagaw · 7分
会見をTV越しで見ただけで、「この人はウソをついていない」とか言える人はスゴい才能の持ち主だ。刑事か検事になったら、犯人をすぐ見つけれる。



【4月10日追記】

読売はおおむね科学目線の記事で、納得がいきました。ほかのワイドショーとかは見ていませんが・・・。
でも擁護の方が多いですね!!
やっぱり彼女の会見は成功だったと言えましょう。世論を味方につけたのだから。

私は、「小保方さんの会見で何か新しい科学的根拠が出るかも」と言っていた科学の方々についても、「いやそんなはずないでしょう」と、実は思っていました。「出す出す詐欺だ」と思っていました。

小保方さんは、松本市長・菅谷昭とおんなじにおいがしていたからです。

菅谷市長・・・・・。彼は、「福島から子供を避難させよ」と叫ぶ、医師であり松本市長です。
詳しくはこちら
【1】菅谷市長、山下先生と会談
【2】がん以外の病的な状態とは
【3】だから「疎開」と言われても
【4】「鎌田先生、不安を招いた」
これに対し、科学の方々から、菅谷氏の言い分に対し、克明な反論をいただきました。
菅谷・松本市長講演への反論

また、彼はそういうことであっちでもこっちでも好き放題言いまくっていますが、「私しか知り得ないベラルーシの事実がある」「私はそういうツテを知っている」というから、一体、どんなオソロシイデータを出し、だから福島は危険だ、という具体的な話をするのかとヒヤヒヤして待っていても、いっこうになし、いつもと同じ、あいまいな話をするだけ。新しいデータなんて何も出さない。だけど「現地に言った甲状腺外科医」「松本市の行政の長」「悩める福島の不安の母子を疎開に受け入れる人道的人物」という肩書きやイメージばかりが先行し、肝心な「科学的根拠」については、出してこないのです。こちらとしても拍子抜けです。だから「出す出す詐欺師」と思います。

中途半端な科学者ほど、始末に負えないものはない。一体、菅谷市長にどれだけの福島人が惑わされたか(いや、私も惑わされた。はがきを出したら2度も直接電話が来た)。しかし、彼は、何のお咎めも受けていないのです。許せません。

そして小保方さん。彼女が「弁護士を立てて反論」と聞いたときから、新しい科学的事実なんて出てくるわけないだろうと思った。科学者出身でない弁護士、しかもなんか吉兆だかの有名事件を扱っているような弁護士だったから。そして、なんですか「私だけが知りうるコツ」って・・・。なんですか「私がたどればわかるノート」って・・・。だれなんですか「私が言ったら第三者が再現に成功した」って・・・。「言えない」って・・・・。

私は、科学の人は厳しすぎると思うけれど、その厳しさ故に、福島の放射線の問題を真剣に取り組んでくれたのだと、心底、感謝している。何の得にもならないにのに、福島とは何の縁もゆかりもないのに、ただ「科学に忠実である」という動機から、正しい知識を発信してくれた方々がいなかったら、福島は今は大変なままだったと思います(今も、ある一定の人は科学の人の言うことなどなんも耳を貸さないけれど)。

何より私が頭にきたのは小保方さん側が連呼した「悪意はない」という言い草です。「悪意はない」と言う法律用語??にすり替えて、「悪意があるわけないじゃん、こんなかわいい一生懸命なお嬢さんに」と世間に思わせた罪は大きすぎます。「故意にやったんじゃないの」ってことを聞いているんだけど。そんなの「うっかりです」って言ってしまえばそりゃーそれで終わっちゃうではありませんか。それこそ悪魔の証明です。

感情に訴えれば人の心を動かせるんなら、「20㍉シーベルト涙の会見」をした小佐古さんと同じではないですか?

小保方さんを受容するような日本だから、福島の放射線問題も完全に理解はされないままなんだと思います。

私だって、疑惑発覚直後は、「小保方さんを糾弾する科学の人はちょっと冷たいよ。未来ある科学者をつぶさないようにしてほしいな」って心配していたんだけど・・・。もうそういう気持ちは消えましたね・・・。

では本日もツイート集。特に最後のリンク先、必見です。

いいな ‏@iina_kobe · 2時間
なんで反原発の人はオボちゃんを正しいと思うんだろうか。反原発の人はどんな話題でも私と思考が全く逆なのが面白い。興味深い。


宋美玄 ‏@mihyonsong · 2時間
AKBの丸刈りじゃないんだから、小保方さんの謝罪会見は各個人が「許す」とか「信じる」とかの問題じゃないよ。客観的にSTAP細胞の存在を証明出来るデータを示せなかった。それを最もすべきシチュエーションで。それは科学ではナシってこと。かわいそうとか嘘はついてないと思うとかじゃない。


斗ヶ沢秀俊 ‏@hidetoga · 3時間
万能細胞:STAP論文疑惑 小保方氏反論会見 科学的説得力なく http://mainichi.jp/shimen/news/20140410ddm002040173000c.html … 記事の見出し通り、私も説得力のない弁明であるとの印象を受けました。


Kaku ‏@kaku0116 · 50分
小保方さんを若い女性がおっさん主体の組織にいじめられてかわいそうだと言う人がいるみたいだけど、本当に大事なのは仕事の成果を理解して評価する事なはずで、ワイドショーで流れたあの中身の無い会見を見て擁護する人達こそが働く女性の敵になってるって事には気付いた方がいいと思う。【参考】このことを詳しく説明したのが小田嶋隆「あれは『女子力』のイベントだった」


燃え殻 ‏@Pirate_Radio_ · 4月9日
TLの女性の方々の「泣くと分かっててマスカラしてない」とか「服の選び方まで完璧、女子力高いね」発言を見てつくづく女子は女子に厳しいと思ったし「色々あるけどSTAP細胞とか知らないが小保方さんを抱きしめたい」という男のTLの基本姿勢を見て男と女が分かりあえる日は永遠に来ないと悟った


片瀬久美子 ‏@kumikokatase · 18時間
今日の会見のニコ生のタイムシフトを確認してみました。小保方さんがインディペンデントに追試に成功した人がいると証言した時、弁護士さんが慌てて私の質問の続きを止めに入ってましたね。私が無視してその人に証言してもらってはと提案し小保方さんが「なるほど…」と答えたところでSTOPが入った

※片瀬さんのまとめも必見。

夏野 剛 Takeshi Natsuno ‏@tnatsu · 6時間
素晴らしい分析推理。
RT @kazu_fujisawa: 昨夜書いた僕の推測。一晩経ったが、専門家からの否定的な意見はいまのところないな。> 金融日記 謎はすべて解けた!! それでも、STAP細胞は捏造です http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52007102.html



【さらに追記】

いつも参考にしている木村さんのブログからです。ここに福島の問題とSTAP細胞の問題を並べて解説している方を初めて見つけましたので。
「科学技術上の問題は客観的な事実、データで判断、意図的扱いは倫理違反で信用してはいけない(STAP細胞問題からも考えさせられる」

このブログでは、特に低線量放射線被曝の影響について、客観的な事実、データを基に判断することが重要で、何かの意図のために都合の良いようにデータを取り扱ったりすることがあれば、それは信用できないことで、そのような見解を批判してきた。

昨年の6月このブログでも紹介した国連科学委員会(UNSCEAR)の福島第一事故の影響に関する調査が、昨日最終報告されたことが報道され、「今後のがんの発生率に明確な変化があらわれ、被ばくによるがんが増加することは予想されない」と内容が紹介されている。

<正しい理解のために>

UNSCEARの報告は、科学技術上の国際的な客観性を持った権威ある報告であり、こうした内容に基づいて、我々は判断することが必要なのであり、一部のデータだけを取り出し、意図的にデータを編集して客観性のない内容を主張する人を信用してはいけないのである。

その意味で、今話題のSTAP細胞問題については、論文の細胞多能性を示す重要な証拠写真等に改ざんやねつ造(特に、重要な証拠写真を博士論文の別の実験写真から流用している点は本人主張の単純ミスでは考えられず、仮に単純ミスとしても、このような重要なミスをするような人は論文を書く資格はない)が指摘されることになった時点で、研究者、専門家としての資格がなく、信用してはいけないのである。

100ミリシーベルト以下の低線量の放射線被曝の影響については、疫学調査で統計的に有意な結果として検出できないほど小さい値でしかない、つまり影響が出ていると言えないほど小さすぎるということを「低線量被曝の影響はわからない」と言って、「認められない」と「わかっていない」の違いをきちんと説明しない人を信用してはいけないのである。

福島の子供達の甲状腺がんの検診結果から、放射線被曝の影響は「考えにくい」という客観的評価を「わからない」と言って、センセーショナルに主張する人を信用してはいけないのである。

実際の事実やデータに基づかず、「トリチウムの放射線は、弱いといっても電離を行い、体内でつながっている組織をひとつひとつ切断します。人間の生命機能は、分子が全部つながっていることで健全さを発揮しています。ところが、あちこち切断されると、つながりがなくなり、生命機能が不充分な状態になります。その結果、免疫機能が低下するなどの体力低下につながり、発がん、心臓病などのリスクが増加するのは必然的です」と断定的に主張する人を信用してはいけないのである。



【4月11日追記】

木村さんのブログを引用しましたが、木村さんのご指摘でだいじなことは、素人の世間の私たちがいうような「stap細胞はあるのかないのか?」というところではない、というのが特筆すべき点だということを、補足し忘れましたので、書いています。

つまり、「stap細胞がありさえすれば、これまでの小保方氏の数々の行状(ミスとかいろいろ)はチャラになるのか」という点を、否定していることです。それが科学の目というものなのでしょう。

それと、私自身、震災直後は武田邦彦の説を鵜呑みにして右往左往しました。
今回も、直後は「何が問題なんだろうか、手加減してやればいいのに」としか思っていませんでした。でも、stap細胞について科学的に理解していない私のような人間は、いろいろな世間の言説を聞いたり、信頼する人の意見を聞いたりして、やっと「それが白なのか黒なのか」を判断するしかありません。それが直観というものなのでありましょう。直観とは、変えられるものなのだと思います。


【4月16日追記】

民報に載った元毎日新聞社主筆・菊池哲朗の世相診断は、これは一体なんなんでしょうか?嘆かわしい・・・・。最初のもてはやされていた映像で、山中教授が「一緒にやりましょう!」と呼びかけた真意は「そんなすごいの、できるもんなら、やってみな」と言っているように聞こえたと、夫が言っていました。
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