ということですが、これに対し反発が広がっています。

私は、国の新規制値については、低すぎるぐらい低いと思っている。

 前の暫定規制値ぎりぎりいっぱい摂取したら、年間5mSv。

 でも、実際、京大の調査、コープの調査などによると、
 陰膳調査では、福島の家庭の中央値は約4ベクレル/kg。
 これをシーベルト換算すると年間0.023mSv。
 福島の家庭で最も高かった、17ベクレル/kgだった方が、
 1年間食べ続けたとしても(そんなことありえないけど)
 まだ、0.1mSvです。

 こんどは、ぎりぎりいっぱい、規制値を摂取して、年間1mSv。
 これまで一番汚染食材を食べたと思われる人の年間被曝量を
 10倍して、やっと新規制値になる。

 でも、昨年度の実績を見ても、
 汚染食材は日本では厳しく規制されており、
 年間1mSvになるには、すっごく大変。


「もっと低い規制値」を打ち出している自治体、スーパーなどは、
ベクレルでなく、シーベルトで換算してほしいと思っている。

人間の体の中には放射能があるし
これまでも放射能のある食品を摂取もしてきた。
日本人は平均、1.4mSv被曝している。
そこから考えても、0.023mSvふえることについては
十分低いと言える。


ベクレルの数字が一ケタとかということに惑わされないようにしてほしい。
それをシーベルト換算すると0.0・・・コンマの世界になっているということを。




ここまでが、私の一般論です。

しかし、本音を言えば、私は、外部被曝線量の高い福島や周辺については、特区とか、「福島基準値」でもつくってやりたいという気持ちはある。というか、福島県とその周辺住民については、それを要求する権利もあるのではないか?いや、科学的に、あくまでも数値は小さく、国の新規制値で十分なんだけれど、ほとほと放射線には苦しめられ、感覚的に嫌だ、という点をなんとかしてあげたい、もう「心のケア」という部分で、という意味で。

東京以西でちいさなベクレルどうのこうのいっているのなら、それを福島に回せないものですかということです。

そういうえこひいきができるほど、民主党政府は成熟していないと思うので、むげなことは言わないけれど、私が残念に思うのは、たいして被曝もしてないような都市住民が、(0,0なんぼμSv/hのところに住んでいるような人)が、「国が自主規制をやめろというなんておかしい」っていうことです。

各地に雨後のタケノコように出来た、市民放射能測定所にも、同じことが当てはまると思っています。「国の言うことを信じられないから」という人が多すぎるからこうなっているんでしょうけれど、大きな鳥の目で見れば、こういう独自の動きは、一番苦しんでいる人(福島)には、プラスになるとは思えないのです。

参考
茨城県、漁業の独自基準値を作る。検出限界下限値まで止まらないエスカレーターに乗り込んではならなかった
イオンさん、グリーンピースに褒められてうれしいですか?
放射能内部被曝調査 朝日新聞・京都大学医学部小泉昭夫
・これはこの前書いた私のブログからですが・・・自治体独自の規制値を出すのは嫌だ


 
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