医大で、ホールボディーカウンター会議があったそうで、
ICRPや、世界の研究者も一堂に会したそうですね。
福島の方はご存知のことと思いますが(新聞とかに載っているかな)私は早野先生のツイッターで見たので、会議の話を、メモのため、はっておきます。

福島ホールボディカウンタ会議,もうじき始まる.

アンドレ・ブーヴィルさん.チェルノブイリでは内部被ばくは土地の汚染と比例.物流システムもないので,ローカルな食品.草→牛→人.再浮遊の吸入は無視できる.

(どなたか:ということは、汚染されていない地域はその逆の予防をしないといけないのですかね?)

フロアより.年齢が高く,自家野菜を食べている人から,セシウム検出される.(労働保険センター)

クリストファー・クレメントさん
今の福島のデータを見ると内部被ばくは低い.有限の人も減る傾向.素晴らしいニュースだ.

フレッド・メトラーさん:福島の内部被ばくと空間線量に相関は? 南相馬市立総合病院,ひらた中央病院:居住地,水,食品など問診票で聞いている.福島県:問診票は無い.メトラーさん:問診票の標準化が必要だ.

子供を測るべきか,食生活が同じ家族を測るべきか→クレメントさん:科学データを集める目的なら親を測る.しかし(今福島でやっているのは)安心のための測定なのだから,子供を含め,測りたい人はすべて測るのが良い.

クレメントさん:ホールボディカウンタの測定,校正,着替え,結果の伝え方(郵送か対面か),公表のしかた,すべて統一すべきだ

ブーヴィルさん:K40がきちんと測定できている事を確認すべきだ

ブロメットさん:不安な人は何度も測定してあげれば良い.ひらた中央病院:四回ぐらい測っている人もある.下がり続けているデータを見せると安心する.下がらない人は原因を探して対策している.

労働保険センター:学校に測定にゆく場合は,まず先生にWBC測定を体験してもらっている.そうしないと生徒たちにうまく説明できない.

ブーヴィルさん:チェルノブイリの場合はWBC受検者への説明は無かった.

南相馬市立総合病院:一週間で500名ほど測定.その中で詳しい説明を希望される方は最近は数名.医師が対応.

メトラーさん:避難していた人々の帰還後の測定については? ひらた中央病院:川内村と協定を結んで帰還後の測定を行う

クレメントさん:WBC測定の目的は?データ収集と対策か?福島の被ばく状況を外部に伝えるためか?受検者に安心を与えるためか?伝えかたは目的によって異なるが,郵送ではダメでは無いか?

(だれかな?分布でバラツキの概念を知ってもらうだけでも、だいぶ心のゆとりができそうですね。カリウム40が4000Bq/大人だと仮定して、4001に上がったとすると、1上がった分だけ心配だと感じる人は少なくないと思います。)

クレメントさん:単に数字を伝えるだけでは誰もわからない.大勢の測定結果の分布の中であなたはこのあたり,とか,私の結果と比べてこんな感じとか…

早野:子供の測定について,現在の取り組みをコメント

山下俊一さんの挨拶で閉会.情報を共有.きちんとしたデータを発信を.

(今日のWBC会議は,顔なじみの新聞社の方々も,各社来ておられた.みんな,いずれWBCについて,まとまった記事を書きたいと思いつつ,きっかけがつかめないようだ.測定の結果,被ばくがとても少ないから,ニュースになりにくい,ということもあるのだろう.)

(どなたか:測定結果も被ばくも、共にとても少なくていいニュースとして扱ってくれたらな、と思います。)

Apr 23, 福島の内部被ばくは低くてめでたい,という以上に.特にコメント無い,という顔のICRP クレメント氏之圖 →




※補足
早野先生のツイッターには、(鎌田實先生には,福島の現状のデータをしっかり見ていただきたいと思っている)

とも、あり、

このごろ、科学者が、科学者のおかしな点をなんとかしたいということがよく感じられとてもうれしい。松本市の菅谷市長のことは、早野先生や野尻先生やきくまこ先生が異議を唱えておられたし、鎌田先生にも、早野先生はこういうふうに、頭ごなしの話ではなくて、わかっていただこうとしている姿勢をもたれている。私はとても感動した。専門家による専門家への批判やわかってもらえる相手ではないというセリフは、これまでよく聞いていたので、科学者の先生を持ってしてもそうなのかと、私は「科学」というものに対し、そういう別な種類の落胆も感じていた。でも今日初めて、この一文を見て、希望を感じました。







スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://leika7kgb.blog114.fc2.com/tb.php/711-cedf0cc6