4・29読売、移住したい県、福島は3年連続1位だったが、
今回長野に抜かれた。でも、2位だよ!!!すごくない?
こちらは、2010.8.10 震災前の記事から

「日本一移住したい県、福島」 理由は安い・近い・親切

老後は田舎でゆっくり暮らしたい――。福島に熱い視線が注がれている。田舎暮らしの情報を提供する施設が実施した「移住したい都道府県」アンケートで本県は1位に選ばれている。首都圏からの距離が近く、地価が安いという恵まれた条件のもと、行政や団体のきめ細かい支援態勢が奏功したようだ。

 東京・銀座にある「ふるさと暮らし情報センター」。田舎暮らしを考える人に現地の情報を提供する同センターが昨年1~12月に訪れた788人を対象に、移住を希望する地域を尋ねたところ、福島県が286票を集めて1位だった。2位の長野県は160票、3位の千葉県は67票で、福島は断トツだ。

 センターを運営する、労組や農協でつくるNPO法人・ふるさと回帰支援センターの高橋公事務局長は「福島は移住者の受け入れを県政の柱にし、受け皿をつくってきた効果が大きい」と分析する。

 県は移住希望者にどんな支援をしているのか。

 県観光交流課によると、例えば東京に住む人が移住を希望した場合、県ではまず同センターを紹介、センターの専門相談員が相談にのる。希望する生活様式にもよるが、希望者は次いで県などが主催する「ふるさと暮らしセミナー」に参加し、県内で生活するイメージをつかむ。その後、県内の体験住宅などで生活し、希望があれば現地での物件や仕事の紹介を受けることもできる。

 これは県の支援の一例。市町村やNPOの支援を通して移住する人もいる。同課は「それぞれが多角的に活動しているのが福島の強みです」と胸をはる。

 他県と比較した福島の具体的な魅力は、首都圏からの距離と地価の安さにある。都心から約200キロ圏内にあり、東北新幹線に乗れば東京から約1時間半で到着する。東北道や常磐道など、自動車でのアクセスもよい。

 退職者の人口移動に詳しい国学院大学経済学部の田原裕子教授(社会保障)は「第一に立地が強み。希望者にとっては300キロ、3時間以内が移住の目安で、福島はそれを満たしている」と解説する。

 県が受け入れ態勢を強化し始めたのは2006年。この年、首都圏と県内に家を持つ「二地域居住」の推進を公約に掲げた佐藤雄平知事が当選、翌07年には市町村や企業、団体などでつくる「ふくしまふるさと暮らし推進協議会」が設立された。関連予算は年々増額され、今年度は計約5千万円が計上された。

 県観光交流課によると、移住者は06年度以降増え続けていて、昨年度までに計224人に上った。06年に1120件だったふるさと暮らし情報センターへの相談も、09年には1968件に増えた。

 当初のターゲットは大量退職が始まった団塊の世代だったが、同センターのアンケートでは30~40歳代の比較的若い層の利用も増えている。若い移住者の中には、地元食材を使ったレストランや工作教室を経営するなど、過去の職歴などを生かして地域づくりにかかわる人もいるといい、同課は「移住が地域の活性化につながる例も少なくない」と喜ぶ。一方で同課は、周到な準備のない移住は地域住民との摩擦を生むことにもなりかねないと指摘。「福島についての下調べや専門機関への相談、現地ツアーなどを通して準備するのが成功のカギ」とアドバイスしている。(井上亮)




震災以後、相談件数はへったものの、「福島への移住を考えたい」「福島を応援したい」といった移住希望があったそうです。このまえの昭和村移住のお嫁さんのお話もありますしね。

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