私は反原発でも原発推進でもないですと言っていますが
減原発の立場であることはたしかです。
小田嶋隆さんが言っていますが

妥協を前提に事態を洗い直してみれば、原子力政策について、国論は必ずしも真っ二つに分かれているわけではない。

 「全原発の即時廃炉」を主張する「反原発」論者は、実際のところたいした数ではないと思う。そもそも原子炉は、相当の年数をかけないと物理的に廃炉にできない。

 今後も新しい原発を建設することを前提に、現在の原子力政策を維持するプランを押し通すつもりでいる「原発推進派」は、さらに少ないはずだ。

 上記の両極端の論者を除けば、国民世論の7割(←ええ、もちろんオダジマの概算ですが)は、「ゆるやかな脱原発派」という枠組みの中に回収することができる。

 という前提で考えると、残る問題は、脱原発の時期と手順、ならびに代替電力についてのプランニングだけだ。
 もちろん、これらの点について、簡単に着地点が見つかる保障は無い。が、そうだとしても、反原発派と、推進派が不毛な対敵工作を続けている現状よりは、ずっと建設的だ。


そして、次の点を挙げています。

最終的な脱原発をもう少し早い時期に設定する場合、以下の3点について、はっきりとした回答を示す必要がある。

1. いつの時点で、脱原発を果たすのか。
2. 1を踏まえて、休眠中の原発を、どんなふうに評価(ABCなり、10点法なりで等級をつけるのか、あるいは安全な順に頭から番号を振ってやる)するのか。
3. 2の評価に沿って、どの原子炉を廃炉にし、どの原子炉をどれだけの期間再稼働させるのか。

 要するに「停める時期と順番を決めましょう」ということだ。
 あとは代替エネルギーの状況などを見ながら、早めたり遅くしたり調整していけばいい。




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