「本当の被災者はだれか」ということを、
前に書きましたが・・・
福島市のMino Hasegawa‏さんがこんなことをつぶやいておられます。
「明日の見通しが立たない方々の不安を解消する事は、待ったなしのはず。家があって仕事があって今病気でない方々の不安対策ばかりが注目され、対策が進んで行くのでは、順番が逆だろう。先日お会いした浪江の方々もたんたんとではあるが、今後の不安を語っておられた。」
ごもっともなことです。

また、福島でお会いしたことのあるretohouseさん
「強制避難させられた多くの方々への不安解消のためにもっともっと人やお金を使ってほしいと思う。福島市はいいよ、除染だってあとでいいよ。やらなくてもいいよ。」
たしか、福島市のなおみさんも、信夫山ネコさんのブログで言っていたっけ・・・「うちは、除染、あとでいいよ、もっと大変な人を先にしてあげて」って。

福島県内におられる方は、「自分はいい。もっともっと大変な方々をサポートしてほしい!!」という思いにあふれています。頭が下がるばかりです。

また、森ちゃん(広島の方)はこのようなことをおっしゃっている。
「自分の意思で東北から逃げなかった人たちは、誰よりも東北復興への貢献者であり、地元を愛する立派な保守思想者であり、遂に自分達の力でデマと風評被害を叩き潰したという理由で俺は惜しみない拍手を送る。これからもずっと。」同感です。

だけど、・・・福島の外で、こういうふうに考える方は少ないと思います。津波被害、原発至近からの強制避難、こちらよりも、メディアやネットの中は「漠然とした不安」ばかりを取り上げるからです。学んできた福島の方と違って、放射線知識のない方は、すぐ感化されます。そっちばかり注目されます。

福島から遠いところの方の脱原発の理由として、放射線による健康被害を挙げると思います。でも、ujiinさんは違います。
「事故が起きてその周辺で取り残された人たちは、基本的にもう誰も助けに行けなくなるから。原発事故「だけ」じゃなくて、自然災害による事故だと、道が通れなくなったり閉じ込められたり負傷したり、食料や燃料が足りなかったりと、自力救助にかけられる望みは一気に何十倍も何百倍も低まる。それだけじゃない。政府もマスコミも事故原発への対応に追われるけど、それはそのぶんのリソースが、実は今まさに苦しむ被災者への対応から奪われることと同じなんだ。これは一般市民の側にも、もちろんネットにも言える」

そこが、今の世の中、置き去りになっていると思いませんか。

それはなんでか、潜在的に不安を持っている人が多すぎるからだと思います。
福島で前を向いて暮らしている方のように、血を流して勉強をしていない方が、なんとなく、漠然と怖がっている事例が余りにも多すぎます。

私の実感では、納得して福島にお住まいの方が一番、不安からクリアになっている。




自主避難者の方のツイッターを見ると、私から見りゃデマの、他人の意見を、再度拡散するケースがものすごく多い。見ているだけで気が滅入る。あなた自身のつぶやきはどこかい?というぐらいなもの。オリジナルツイートを見ると、暗いものが多い。これでは、本当によくない。

「昨日から…気持ちが復活出来なくてしんどい…。きっと…似たような想いの人は多いのかな…。大震災や原発事故…1年以上の避難生活…。なのに…原因を作った会社の社長は…平気で天下りしちゃうし…会社も潰れないし…。何で?何で私達はこんなに泣かなきゃならないんだろ…。」

「母子疎開中の皆さん!チカラをかしてください!どうしたら旦那を説得できるでしょうか?私の意見を尊重してこちらに来させてくれたっていうのだけど、もうひとりで限界みたいなの。皆さんどうしてらっしゃるの?期間限定と決まっているか、後から追いかけてくる努力中か、どちらかなのかな。」

「もし将来、私の避難の決断が遅かった事が原因で子供たちが病気になってしまったら。どうか病気になりませんように。どうか子供たちが長生きできますように。神様。」

ほんっとに・・・気の毒です。かなうことなら、話を聞いてやりたいと思う。

私は、こういう人たちの話を聞いて、「福島はだいじょぶなんだよ」とわかってもらうことや、漠然とした不安を持っている人に「その不安はどこからくるのか」考えてもらって、1人ずつでも、不安をつぶしていくことが、「本当の」被災者をなんとかしようという機運を作ることにつながるのではないかなと思います。何かできることから始めたいです。

あと、それこそ、「納得して」福島に住んでいない方。そういう方もなんとか・・・とも思います。

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