では、ここで問題です。
あなたが論理的な人間か、感覚的な人間か。
【1】商品Aと商品Bがあります。
   合計110円です。
   AはBより100円高いです。
   Bはいくらですか。


【2】製造装置5台を5間稼働させると(※赤字訂正)
   製品が5個できます。
   毎日100台で100個作るには、
   何分かかりますか。

【3】一日につき2倍に増えていく浮き草があります。
   湖の全面を覆うのに48日かかります。
   半分を覆うのは何日目ですか。
    (※赤字、挿入しました。内緒さんご指摘ありがとうございます。確かにそういう文言がないと
     解けない問題ですね。面目ありません・・・)

これは脳科学者の池谷裕二氏が書いていました、サイエンス4月号にあった宗教心が強い傾向をあてるテストだそうです。ブリティッシュコロンビア大学のジュルヴェ博士の調査。


皆様いかがでしょうか。
下に正解を書きますよ。










【1】10円
【2】100分
【3】24日

感覚的に考えると、そうなりますね、

でもよくよく論理的に考えますと

【1】5円
【2】5分
【3】47日
となります。


私は【1】と【3】は、上の答えになってしまいました。
【2】は見ただけで嫌になってやっていません。


みなさまはいかがでしょうか。

おそらく、今回、放射線が怖いという方は、上の感覚的な答えを出しがちな方だと思います。
思うに、そういう答えを出しがちの方というのは、情報処理とかがよくできない方ではないでしょうか。(私がそうでした)いろんなマニュアルを見て操作するのが苦手。


そして、池谷氏が解説します。

科学とは、「自然」の仕組みを究明する営みです。現代科学のルーツは、古代から中世にかけての西洋にあります。しかし、西洋人たちは、なぜ自然を知りたかったのか。きっと宗教的な意図があったはず。一神教では、この世の中は「神」が創ったもの。その神を創りたまいし「自然」を理解することで少しでも神に近づこうという思いがあったのではないか。

だとすれば、科学とは本来、きわめて宗教的な行為の一つ。しかし聖典とはつじつまの合わない科学的発見も出てくるようになった。

論理学も同じ構図。そもそも論理=人の思考パターンを模倣することで作られた。しかし、論理的な思考を推し進めると、人の直感と矛盾するところが出てくる。これが論理と直感が対立しているように見える理由。

間違える方が脳にとって自然
。むしろ、そこに人らしい温かみを感じる。


(週刊朝日よりメモ)
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