下の記事で、私の問題文の間違いをご指摘くださった方々、
さすがです。ありがとうございます。
私がかねてより、理系の考え方だ・・・と言っているのは、そういう方のことです。

そういう考え方ができる方は、今回の放射線の問題も正しくとらえやすい方だと思います。

ご指摘くださった福島の方は、同級生7人と女子会をしたときに、7人中2人が「「危険、不安、要除染、食は県外産」だったそうです。「子供より大人の方が被曝しやすく体内に蓄積されやすい」とか「宮城で大々的に除染するのに何故、福島はやらないのか!」とか「甲状腺異常者が続出している」・・・・

それで、その方は、「DNAの修復率や1ミリ未満での発症率など自分で調べて言ってるの?」と聞いたら、「そんな難しいことは解らないけれど、テレビでさんざん言ってるから不安で仕方がない!」との事でした。それで、正しい知識をお持ちの、その方を含む5人がいろいろ話をしたら、少し元気になったみたいだということです。

これこそが、うまくいく、リスク・コミュニケーションのいい事例ではないでしょうか。

ポイントは、
1)少人数
2)信頼しあえる・気のおけない・仲の良い人同士で
(これは初対面の場合、似た環境であることで代用されます。
 例えば、小さい子供を持ってる母親同士とか
 出身が近いとか、そういう共通項があるということだと思います)
3)できれば正しい知識のヒトの方の数が多めで
4)まずは、不安の人たちに口々に語ってもらうこと

だれもができることではないでしょうか。

山下先生のやり方が失敗するのも、自明です・・・
(加筆)震災直後からの山下先生の講演会は、いわゆるトップダウン方式であり、逆の方法だったので、うまくいかなかった面もあったのではないかと思います。でもあの時の状況でボトムアップ方式は無理だったし、あれしか方法はないとも思います。
あれから、16か月になろうとしている今ならば、今にあったやり方でやっていけばいいのだと思います。

山下先生の批判は、あと出しじゃんけんだと、私自身が批判していながら、自分も安易な表現方法で書いてしまったことをお詫びします。



福島で、ぜひ、正しい知識をお持ちの方は、この人は「わかってる」人かな?って恐る恐るわかってから会話をする、というところから一歩踏み出して、
「わかってない」人だったら、ご自分が、なんとか、「わかってる」ことを少しでも伝えてほしいと思います。

(以下、削除します)




【追記】

ひまわり先生からコメントいただいたので、文中語句ををかえました。訂正線だと余計に強調されてしまいますが、・・・あえて残します。私も、山下先生とは直接面識がないからこそこういう安易な言い方をしてしまったと思います。すみません。

また、私が「危険な人と話してみてほしい」って最後の段落でかなり力説してしまったのですが、それはやっぱり福島に暮らしていないから、簡単に言えることなのかもしれないなあと思って恥ずかしくなったので、最後の段落は削除しました。

ひまわり先生、ご指摘くださってありがとうございます。ちょっと、前のめりすぎましたね。私・・・

⑩でまとめたいと思います。







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