↓の記事で、広域処理の説明会の反対の2人に
焦点をあてて書いてしまいましたが、
東北の方には悲しい思いをさせてしまったと思います。

どうしても、少数なのに声の大きい方の印象が、その会のすべてを色付けしてしまう。そう陥らないようにと思っていた私も、やはりそういうイメージを持ち発信してしまう。

でも決してそうではないのです。それを補足しなけりゃと思って書きますね。

説明会は、県と市の担当者の説明や、担当者(20人)と地元住民ら(60人)が岩手県の現地に視察に行った模様のDVD上映(ちゃんと音楽とか流れてちゃんと編集してあんの。すげ~~なんぼお金かけてんだべ~~って思った)などを行ってから、住民4人の意見、最後に地元自治会長のお話、という構成でした。会場からの質問受け付けとかは一切なしです。

だから、↓の記事に書いた反対2人の意見はほんの最後の一部なんです。

市から配布された資料なんて、なんかさ、印刷がすごい鮮明で、なんていうの?光沢があるんです、写真部分とかが。。。(またここで何ぼかけてんだべ?と思う私)

逐一、広域処理の動きを追ってきた私ですが、特筆すべきことをここに落としておきます。

・これまで住民説明会は4カ所、計283人
意見「受け入れは必要だ」「処理施設近く、放射線不安だ」「風評被害、バグフィルター、埋め立て方法と管理が不安」「安全性の確認や測定結果の積極的な情報公開を」
総括「落ち着いた雰囲気で開催(=紛糾せず)」「試験焼却では詳しく測定、迅速に情報公開」

・現地視察で参加者の感想
他人事ではないので一日も早く処理に協力してほしい」
「百聞は一見に如かず。視察に来てよかった」
東北の痛みを少しでも分かち合う気持ちを私たちは持ちたい」
「未分別の被災財の山も残されていて、発火の危険性もあり早期の処理が必要
テニスボール、網、炊飯器と生活そのものを感じさせるものがあり胸をついた
「仕分け・選別を最終的には手作業で行っている。手間がかかることがわかった」
「焼却は賛成だが、放射性物質に関する追跡調査を行って」
「受け入れに対しても問題はないが、あとあとのために受け入れ後の管理記録を残して」

・その後試験焼却のサンプル公開、(今だと27日まで市役所、西区役所。清掃工場等)木質チップ、溶融飛灰降下物、溶融スラグ

・島田市のコンクリ混入に関する康友ちゃん@浜松市長の見解「残念なこと。何かのミスと思われる。試験焼却を行うに当たっては、大きな問題ではないと考える」

・県内の試験焼却
島田市10トン。裾野市4トン。静岡市59トン。富士市15トン。浜松市は約41トン。

・浜松市のやり方
第1次試験焼却で山田町の20.06トンを焼却。
ただ、乾燥しているので燃えすぎて、炉内温度、圧力高くなりすぎるのを防ぐため、一般可燃ゴミ114.82トンと混ぜて(混焼率14.9%)焼却。

第2次試験焼却では、大槌町の21.69トンを焼却。一般可燃ゴミ115.66トン+第1次焼却灰21.80トン、総量159.15トン(混焼率13.7%)焼却。
こちらは溶融。(=とかしたもの水に落とし溶融スラグとに分ける)

灰の数値に関しては、最大でも第2次焼却時、溶融飛灰降下物の112bq/kg(<<国基準8000)
→過去データとの比較。昨年7月=282
              8月=161
             3月=77 
(つまり、浜松一円もある程度の汚染あり、それは今岩手県の被災財を入れる以上の高い濃度を一般ゴミが持っていたということ)
      
試験焼却後の溶融灰降下物意外の数値ついては、灰処理不適物が31
溶融スラグが<4
精製塩が<5
ミックスメタルが10
第1次焼却時の焼却主灰は12
無害化処理灰が89
混合灰が24

112ベクレルって、いかに低いかの認識が、不安の人には欠けています。食品基準が100ですからね。食べるわけでないんですから。そのへんにおいておくんでもない。埋め立てるんですので。


反対の方2人以外の市民の方2人のご意見、、、
「焼却場の軒先に住んでいる。視察も行って、ここまで手作業でチップに分けているのを見た。絆といっているんだったら、一日も早く、なんとかしてやりたい思った」
「数値が、基準値とかと対比できるようにし、今後もしっかりと公開してほしい。受け入れは賛成します」

最後に、清掃工場の地区の全部の、一番偉い自治会長さん(この人、好き❤  怖いけど)↓の記事にも書いてるけど再掲

「お茶からも200出ていることも知っている。だから土からある程度出るのもわかる。被災財は、視察して屋根のある中のものであるということがわかったのは安心材料だ。(子供を守るなら安全かどうかわからない物を受け入れていいのかという意見に対し)子供たちを守ろうという気持ちは同じ。これからもきちっと管理して、情報公開に努めてほしいということ当局に望みます」

この自治会長さんね、津波講演会の時も燃えてたけど、「行政を頼ってもダメ。文句ばっかりでもダメ。実際に自分がやらないといけない。住民自身が考えて行動しなければいけない」が持論です。そのとーりです。私のこのブログのお題目と重なりますね。

こういう頑固おやじの強さが、今の日本にもっと欲しいです。

私は安心してついていきます。
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