以前より、「あなたに元気をあげたくて!!」
福島のアマチュア写真家風花さん(yさん)のことを紹介していますが
彼女が今苦境に立たされており、私もいろいろ相談を受けておりますが、福島の皆様、また福島を思う皆様にぜひお知恵やお力を貸していただく思い、この記事を書きます。

「ご縁玉」から「花見山」へ

風花さんは、江口方康監督の新作「花見山~Fukushima」のコーディネーターとして頑張っておられます。ただ、上映するのは本当に大変なんですよね。いろんなところで上映してほしいという思いは熱いのですが、なかなかうまくいかず、「心が折れてしまいました・・・」と電話でもお話になっておられます・・・

何か、いい方法はないべかね?

もともと、商業主義でできた映画ではありません。乳がんに倒れた女性のドキュメンタリー「ご縁玉」の震災1年・福島上映で、フランスから福島に入られた江口監督が、自腹を切ってというか手弁当でというかみなさんのカンパによってというか・で予定を大幅に延ばして福島の各地で話を聞いて、撮られた映画です。「この、今の福島を、美しい福島を、立ちあがろうとする福島を、前を向く福島を映像に残しておかなければ」と、何かに憑かれたようにカメラを回されたそうです。

「ありのままの福島を見てもらいたい」

ありのままに撮るということは、報道における両論併記と実は非常に似通り、解釈によって反原発の勢力の餌食になる可能性も私は危惧しました。反原発色の濃いフォーラムでの上映について、一度、私は「上映場所は考えないとならないのではありませんか」と電話で申しましたら、「Kさん、利用されることについて、私も不安ですが、だけど、今を見てほしいだけなんです、福島で頑張っている皆さんの今を。そのためには、どんなところでもいいから、上映されないと意味がないのですよ」と涙ながらに言われて、私は間違っていたなと思いました。

放射線の影響による健康被害はないという自信を持つあまり、私は、原発事故そのものによる多くの方の被害から目がそれていたのだということに気づきました。風花さんは浜通りにたくさんの親せき・ご友人をお持ちで、中通りに避難されている方もいらしたり、他県に転校した甥っ子姪っ子が辛い目にあったりしていることも聞いていました。

私がどうしても原発推進派になれないのは、こういう直接の被害を受けた地元の方がいるからです。原発でなければ、いつ故郷に戻ってこれるかわからない、こんな悲惨なことにはなかったはずだからなのです。

そんなことを考えるきっかけになる映画です。

予告編はこちら

それから、「ご縁玉」のふるさと、大分の地元紙、大分合同新聞に、今回の福島上映の話が大きく載りました。こちらです。

風花さんの心が折れないように

どんな悩みにも言えることは、「信頼できる人に打ち明けられる。話を聞いてもらうだけで、その悩みは軽減する」ということです。

私は遠隔でしか話聞いたりなんだりできないんだけど、お近くで、出来る範囲で、彼女の話を聞いたり、上映の手助けをしたり、知恵を出したり、もしくは県外の方でも上映したいとか、(映写機とあとスクリーンがあればできるみたいですね)なんかそういう具体的な行動によって、彼女を元気づけることができないかな?と思っています。

風花さんは「江口監督と出会ってしまったから。しょうがないですよね」と笑いますが、自分のためではなく、何か、誰かのために、動く彼女を私は尊敬しています。

何かいいお知恵があったら、私に内緒でもいいし、彼女のゲスブに内緒でもいいし、メッセージをいただければと思います。

あ、また、彼女のブログタイトルは、もともと闘病中のS先生を応援するためのものです。講演会や詩集、DVD作成など、全部風香さんが尽力されて実現されています。S先生は双葉におられましたが、現在は会津に避難されています。
そして福島の美しい写真の数々・・・・・。見ているだけで心が洗われるようです。

みんなに元気をあげつづけている風花さんに、こんどはこちらから元気をあげたいなと、思います。

・・・っていうことをブログ友にうち明けましたら、さっそく、「会ってお話するよ!」と返事もらいました。ありがたいです。
ネットには美辞麗句や福島礼賛が並びます。確かにそれは心強い。だけど、行動で表してもらたら、その何倍、心強いことか。友に感謝です。

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