私は双子の母親サークル「ツインマザースクラブ」に
入っているのですが、
今回の会報に載っていた文章には、やらっちゃ。
抜粋しておきます。
仙台市の双子ママさんの文章です。

福島の友達

福島で不自由な不安な毎日を送っていらっしゃる皆さん、双子の子育てだけでも並大抵のことではないのに、ママさんが心労で体調崩されていませんか?我が家の男女の双子は5歳になりました。転勤族なので0歳のときは東京、1~3歳は福島、4歳から仙台で生活しています。そう、仙台に引っ越して半年で大きな地震を経験しました。(夫が仕事に行き)私と子供はほとんど知り合いのいないこの街で右往左往していました。

そんな中、100人近い方々から、安否確認のメール、電話、FAX、手紙などをいただき、そのいただいたお気持ちだけで、あの時、緊張の糸を保つことができたと思います。中でも一番支えてくれたのは、やはり福島の友達です。大きな地震のあとも余震が続き、船酔いしている感じでしたが、当時の風向きからも放射性物質の飛散は、それほど心配ない値だったと思います。もっとも、電気もガスも水道も止まり、もちろん新聞も来なかったので、生活するだけでいっぱいいっぱいで、原発の詳しい状況は知る由もなかったのですが・・・

福島の友人たちは、原発の事故を知りながら、仙台は人口が多いので、物資が手に入りにくいだろうと、水や乾電池、すぐに食べられる乾物などを送ってくれました(涙)。

思い返せば、双子が乳幼児の福島の生活は、素敵な出会いにあふれていました。上の子の幼稚園送迎ばかりで、なかなか双子と向き合って遊んであげられなかったと反省も多いのですが、ツインバギーで道を歩いているだけで、農家のおばさんから、「まあ可愛いごど!」とぶどうや桃をいただいたり、授業でマラソンをしている高校生の男の子たちがはぁはぁ息切れしながら次々とあいさつしてくれたり、病院に行けばおばあちゃんが何にももっていないからと500円玉をそれぞれに握らせてくれたり・・・(笑)

知り合いはもちろん、見ず知らずの方々にも助けられた、温かい3年間でした。

去年は「絆」という感じをよく目にしましたが、新しい出会いではなく、今までの人間関係を再確認し、大事に守っていくためのキーワードだったような気がします。

被災地で双子ちゃんと生活している皆さん、一緒に生きていることを楽しんでいきましょう!




双子ママの会報だから、双子ママへのメッセージになっていますが、これはそのまま福島の人たちへのメッセージともなっているなあと思ったので紹介いたしました。
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