以前に、リスク・コミュニケーションについて何項目にもわたって
書いてきており、
理念はわかった。じゃあその実践をどうするか、こそが大事で、ネットの中ではなく、外に行くことが求められていると感じたのですが。

今回、日進の勉強会で、講師の半谷さん(すでに「大阪の学生を福島に連れて行く」ピーチプロジェクト等、批判されています)が3時間、講演され、それもすばらしかったのですが、この勉強会の真価は、そのあとにありました。

同じく参加されていた、データ解析には詳しい愛知のリーフレインさんが、半谷さんといろいろずっと話しこんでおり(私はここの現場では一緒に聞いていないのですが)その後、私もリーフレインさんと話す機会をいただき、彼女の考えを聞きいろいろめが開かされた、それだけではなく、帰ってきてからリーフレインさんが、buveryさんとのやりとりで、「たまにベクレルが高いのを食べることについて」半谷さんは詰めが甘いよということを議論されているのを見て、ここが今までのリスク・コミュニケーションの実践にはなかったことだと感じました。

つまりは、ネットで科学者の方々が提示されるデータの部分と、(言葉は違うかもしれないが)心の「体育会系」な部分、一見この相対する2つはリスク・コミュニケーションの車の両輪であり、同時に兼ね備えている人はなかなかいない中、各人が得意な分野を持ち寄って、リアル空間で補完し合ったのは、この愛知の勉強会が初めてではないかと思うのです。

つまりは、GCMなどのような、ある程度、科学の理解にたけており、意識の高い人が集まるような場には、福島の意識を鼓舞する体育会系の半谷さんのような方はいなくても、大丈夫なのかもしれません。

だけど、不安だ、花火なんてあげてほしくないという、(活動家は無理ですが)グレーなところにいる方には、半谷さんのよな、会ってなんぼの人(いや、もちろん半谷さんはキノコ・放射線を研究してきた方であり、福島人であり、伊達のアドバイザーでもあり、専門的知識が豊富だという前提条件がまずあります)がいないと、何も進まないと思いました。

半谷さんが「不安だという方、手を挙げて」といって、手を挙げた2人のうち、最前列の1人に対し「きょうはぼくは貴方のためだけに話す」と、なんどもなんども質問を彼女にしながら、会を進めて行きました。その方も、最初は斜に構えていたのが、笑いがこぼれていくようすがわかりました。

心を解きほぐすのは、あれぐらいアクティブで、人好きで、話上手で、パワーがあって、オーラのある、・・・だからこそぱっとみ、ひげもじゃもじゃで目のぎろっとした(ひげそったらいけめんじゃないかなあ??)、なんだこの人?って思われそうな、そういう人でないと無理かもしれんなと思った。
半谷さん→こちら

で、危険だという人で、ものすごく勉強していて「ここはどうなんだ」と突っ込んできたら、「最初は危険厨だった」らしいリーフレインさんが、解説するという形であれば、何も言うことはないと。

この二人のコラボは、私、すっごいものになると思います。「愛知から福島の復興を」!!私の後輩もいるし、私も愛知に近いことだし。


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