浜松市による広域処理で発生する焼却灰の
最終処分場の地元で23日、無記名住民投票、
説明会には103人が出席し、7割以上が受け入れに賛成しました。これを受けて、浜松市は本格受け入れに踏み切ると見られます。

【読売遠州版】

市が地元民対象に行った説明会では、鈴木康友市長は「地元に責任転嫁はしない。私の責任で(本格受け入れの是非を)判断する」と述べました。

これまで市は説明会を重ねていましたが、住民から「受け入れについて市から十分な説明がない。処分場の臭気問題など、これまで訴えてきた問題への対応も不十分」
と難色を示していました。

康友ちゃんは、あさって26日の定例記者会見で市の結論を示す考えを明らかにしました。




8月に、自由研究のため、小6の次男と処分場についていろいろ調べて話を聞いて現地を見てきた中で、処分場が住宅街の近く、さらに、浜名湖を望む場所に立地していることから、この広域処理の問題が起きる前から、地元と市の間にはいろいろな複雑な問題があることを知りました。

梅雨の季節は浜名湖側からくるにおいに悩まされる近くの人々。さらに、処分の過程で発生した汚水が浜名湖の水を汚してはしまわないかという不安。この迷惑施設とひきかえに、ハード面などの交換条件があったにもかかわらず、バブル崩壊でその話が水に流れたままの状況。

一方で、不法投棄の余りに多い今の世の中のルポを読むにつけ、この、官制の、新しい処分場が、どれだけ厳しい基準をクリアしているかも知ったのです。
広域処理に悩む他の自治体の担当者が見学に来て、厳重な管理をされているこの処分場を見て、感嘆していったそうです。

これらのことから、常識的に考えて、この低い放射能濃度しか持ちえない状態の灰を埋め立てるのがイヤだというのは、私には、岩手はとんだとばっちりでは?とさえ思えるような気がしていました。

ただ、私が間近で見たごみの埋め立ての様子、たしかににおいが流れてきます。私らが出すごみを、この住民の方が近くに処理してくださっていると思うだけでも、ありがたいし、少しでもごみを減らすために努力するのは当然のことだし、また、迷惑料として何か有利なことを住民の方にはしてあげてほしいと思いました。

私が以前の説明会で反対していたおふたかたのうちおひとりは、市に質問状を出す、とおっしゃり、その説明会の中で、紙に書いて、説明会の最中に、壇上の関係者に渡していました。その姿には、切羽詰まったものを感じました。だれだって、自分のところで引き受けたくはないと思うのは人情です。でも、みんながそうであったら、ごみは困ってしまいます。みんな困ってしまいます。

そういう方々の我慢を、どうやって私たち多くの市民が分け合ったらよいのかな?と思います。

私も次男も、処分場を見学してから、分別を徹底するようになりました。でも分別よりも、一番は排出抑制なのです。使い捨て文化をなんとかしなければ、同じ問題は日本各地どこでも起きるのです。産業構造含め、考えないとなりません。

賛成を投じて下さった方ありがとうございます。

反対の3割弱の方の声を、市当局の方は、御苦労さまですが、聞いて聞いて聞きまくってほしいです。

別のトコで、先月の受け入れ表明見送りのこと書いたら、同じ浜松市民のブロ友が康友ちゃんのことをコメント欄に書いてきた。「弱腰」と。
康友ちゃんは、震災後2カ月後の、浜松名物の、誰もが楽しみにしている凧揚げの「浜松まつり」を自粛したことで、すっかり弱腰イメージがついてしまったのです。そして、今回の受け入れ見送りで、さらに、です。

あさっては、それをはねのける会見であることを期待します。
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