私は民間信仰やその土地土地の民俗、民話、そういうものを
愛しているのですが、
日経にこんなコラムが出ていましたので紹介します。
(2012.11.20)

文化往来

被災地の神社を地域復興の核に

東日本大震災で壊滅した地域コミュニティーを再生させるカギは神社にある・・。「東日本大震災の復興と神社」をテーマにした神社本庁主催の「伝統文化セミナー」が、盛岡市の盛岡八幡宮などで今月開かれ、神社が市街地復興計画の核として浮かび上がってきた。

被災地では、祭りを再開する動きが広がり、岩手県でも三陸沿岸の大槌町や山田町で秋の例大祭が行われた。ガレキが残る街区に仮設住宅に住む人々、祭りで地元に戻った人たちが多数集まり、「ばらばらいなった地域の人々の絆を結ぶ装置として神社の役割が再確認された」と藤原隆麿盛岡八幡宮宮司はみる。

一方、山田町で社殿が津波で流出した大杉神社の宮司を兼務する山田八幡宮の佐藤明徳宮司は「郷土芸能には、国の金銭的支援があるが、郷土芸能が奉納される神社への公的支援は、政教分離がネックになっている」と指摘。津波で氏子の多くが亡くなり、残された氏子も仮説住宅で生活が成り立っておらず、建築資金の援助もあおげないのが現実で、こうした特殊事情を考慮してほしいと訴えた。

これに対し、神社本庁の震災対策室は、中越沖地震の際に財団方式の復興基金を設立、事業メニューに神社再建が盛り込まれた例を挙げ、参考になるとみている。




政教分離、とありましたが、神社を別格にすると、いろいろな新興宗教などからの抵抗は多いと思います。

だけれど、「信仰の象徴」というからおかしくなるんであり、「信仰の象徴」ととらえればいのにと思うんですが。私たちが、手を合わせて祈るのは、特定の宗教でなくても、自然にしてしまう行動。。見えないものの力に向けて、強く願う人の心の動きのはずなので。

その象徴が、お寺でもいいし、神社でもいいし、お墓(祖先への気持ち)でもいいと思う。


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