津田大介さんが「マスゴミといいたい気持ちはわかるが、
倫理と良識を持って仕事をしている人もいるから
その言葉は使わない方がいい」といっており、私も同感です。

そういう、全体で物を語るのは、もうそろそろやめた方がいいと思います。
「国」「東電」も同じです。
「国民」も同じです。
もしかして「民主党」「自民党」もそうかもしれないし、
「反原発派」「プロ市民」もそうかもしれない・・・

批判は、一点、具体的にした方がいいと思う。

例えば、医師の方は、愛人を堕胎させた医師の事件があったけれど、アレを見て、「だから医者はだめだ」っていわれたら嫌だと思うでしょう。

国だって団体だって、なんだって、人の集まりです。




。。。というのが前振りで、ここから、私、一点集中で、あるマスコミ人を批判・・とまで強いモンじゃないけど、「どうなの?」ということを書いてみます。


福島の一番でかい地方銀行である東邦銀行の相馬支店が、津波から逃げてきてなにもなくなって人々に、通帳・印鑑なくても上限10万円まで緊急払い戻しに応じたということは聞いたことがあります。それのことが本日の読売に詳しく書いてありました。

原発事故による支店閉鎖が決まる3月14日午前まで行ったそうです。

で、たしかに、過払いになってしまったという。
残高より引き落とされてしまった事例が30件。200数十万の過払い金。

でも、23日に支店再開したところ「口座の残高を勘違いしていた」と、被災者の方が返金に訪れ始めた。督促しなかったのに、4月末まで、全額戻ってきたんだそうです。

これだよなーーーと思うのです。

福島の第一の金融機関が、非常時にとった対応はすばらしいし、それに答えた福島の方々もすばらしい。



・・・で、ここまでは批判でもなんでもないよ。
これ読んで、私は思い出したことがある。

以前、地元新聞社の記者が、県庁で、「どうして県庁には東邦銀行のCDしかないんだろう。一企業の独占だよ。こういうところにうちの新聞社は切り込めないんだ。癒着の一種なのに」と言っていたのです。
(私が福島にいた当時なので、もう遙か昔。今はもうほかの金融機関もあるんでしょうねえ・・)
へ~そうなんだ~そんなこと考えてもみなかった・・・
「県職員の口座はすべて東邦だろ?おかしいだろうに」と言っていました。

その人は、そのうち、そこの新聞社から、全国区の某新聞社に移ったので、「なるほどなあ」と思ったわけです。

某新聞社でも署名記事を書いたりしていて、がんばっていたみたいです。まあ、「マスコミといえば反骨」という思想の方ではありますね。

だけど、その某新聞は震災後はとんでもない報道を未だに繰り返しています。彼は、その新聞社にいてどう思っているのか??

一度、その某新聞が繰り返すとんでもない放射線の連載について、福島の友達が真意聞きたいって言っていたから、「福島出身の人だからこの人に聞いてみなよ」と言ったことがあります。でも、スルーだったそうです。

まあ、新聞社の方針もあろうかとは思いますけれど、・・・なんだよ、とがっかりしました。

本当の反骨なら、自分の新聞社のおかしな記事をただすぐらいであってほしかったんだけれど。

ここに書いた東邦銀行の件は「美談にすぎない」と鼻で笑うでしょうか。
癒着と融通は紙一重。本体ががっちりしてない銀行は災害時にこんな行動はとれなかったでしょうね。




スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://leika7kgb.blog114.fc2.com/tb.php/985-8f2d823c