細野さんの施策2件について、読売が書いています。
1件については、先日、社説で「1mSv基準」をさんざんこけにした
フォローのつもりなのでは?と思ってしまいました。

★除染基準「地元の声で柔軟に」

・・・なぜ1mSvが除染の基準になったのか。

「科学的に見れば、1mSvは健康に影響が出ない水準で、場所によっては除染でそこまで下げるのは難しい。それでも長期目標に盛り込んだのは、福島からの強い要望もあり、その思いに寄り添って徹底的にやるべきだとの思いがあったから。当初の環境省案は5mSv。それ以下は部分的に行う予定だった。費用がかさむからだ。だがこれはよくないと思った。これだけの事故があったのだからしっかり予算をかけるべきだと思い、1兆円規模まで増やした。」

・・・佐藤知事は除染の新たな安全基準を求めている。

「佐藤知事の発言は重い。政府はもう一度、放射線で健康にどのような影響がるのか整理して地元に伝える責任があるだろう。私が環境相当時は、1mSvを目標にしなければ除染に着手できない状況で、国として一定の構えが必要だった。国が大方針を打ち出す時期はもう過ぎており、地域でアイデアを出してもらってそれを国が形にする時期に来ている。時間がかかっても1mSvに向けて努力するのかが国の立場だ。それを反故にすることは国がやることではない。ただ、除染について折り合いをつけていくのなら、地域の皆さんのいろいろな発想があってもいい。線量のレベルや除染の方法は、町や住民の皆さんの意向に沿った形で柔軟に対応していくことが大切」

で、現地の子供ののびのび外遊びできないことによる精神的・肉体的ストレスが心配だそうです=放射線による健康影響では、ない、ここがミソですね。

で、帰る人、新しい場所で生活する人にそれぞれに応じた対応が必要で、きめ細やかに住民の声を聞いていく必要あり。とのこと・

民主党は「きめ細やかに」好きですね。だって地方への交付金に「きめ細やかな」っていうフレーズ入れてたぐらいんですから。力はいっていますよ。

私はこの記事は、恐らく民主党番記者か、福島を取材して細野さんが福島の人たちに寄り添った政治をしてくれたことを知っている記者から、「あの社説は後出しじゃんけんだろ」という指摘を受けて、行ったインタビューでもあると思う。(邪推)

たしかに、あの社説は、細野さんからしたら、「あとからなら何でもいえるだろ!当時、どれだけ福島の人たちも
県も、安心、安全のために1mSvを求め、それをきくために予算確保に奔走した、この苦労を知らないで書くな!」という思いだったでしょう。私もそう考えると、そうだなと思いました。

それは、私が、島田市の広域処理の件で、何度も足を運び住民に丁寧に説明する彼の姿を見ているからかもしれない。きっと福島でもこういう姿勢でやってくれている。ありがたいことだ、と思ったのだ。

だから、そう考えるとあの社説は、細野さんには気の毒ではあった。


★福島「ゲノム調査」撤回


これも、細野さんが乗り気で、やろうとしていた施策。これは各方面の科学者の方から、当時、「そんなのやることない!!あほか」という意見が出ていましたので、これは妥当かと思います。
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